平成29年度決算の要領について(下水道事業)

 平成29年度の下水道事業収支は、営業収益は前年度比21.4%増の23億6,535万2,264円、他会計負担金などの営業外収益は2.4%増の12億4,511万2,205円となり、総収益は14.1%増の36億1,046万4,469円となりました。
 一方、総費用では前年度と比較し7.2%増の32億4,862万8,450円となりました。
 この結果、当年度純利益は166.5%増の3億6,183万6,019円を計上しました。
 業務については、処理区域内人口は16万2,842人で前年度より251人の減少、現在水洗便所設置済人口は15万9,059人となり、水洗化率は97.7%となりました。
 年間総処理水量は、1,972万3,147立方メートル、有収水量は1,674万1,007立方メートルでした。
 建設改良事業については、拡張事業として、佐倉中学校他3避難所における災害用マンホールトイレ整備事業、及び志津地区における汚水管布設事業を、改良事業として、老朽化している汚水管等の更新工事を実施しました。

諸表（クリックするとPDFファイルが開きます）