佐倉市情報セキュリティポリシーについて

更新日:2022年06月09日

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佐倉市情報セキュリティポリシーについて

佐倉市では、各種業務において個人情報をはじめとした様々な情報を取り扱いますが、これらの情報が万が一漏洩したとなれば、皆さんのプライバシーを損ない、さらには財産にも影響を及ぼしかねません。このような事態が起こらぬよう、これまで佐倉市では、平成16年4月1日に「佐倉市情報セキュリティポリシー」を制定し、全庁的な情報セキュリティ対策を進めてまいりました。 近年では、社会保障・税番号制度の導入や高度標的型攻撃への対応などにより、さらに情報セキュリティの重要性が増しており、佐倉市においても最新の動向に対応するため、佐倉市情報セキュリティポリシーの全面改訂を行い、平成29年4月1日より施行しています。

佐倉市情報セキュリティポリシーとは

佐倉市情報セキュリティポリシーでは、佐倉市の情報セキュリティに関する基本的な考え方を示すと共に、職員が守らなければならない統一的なルールを定めています。各所属で運用している情報システム、取り扱うデータ、取り扱う情報機器及び情報セキュリティに関する職員研修なども、全てこの規定に基づき運用されています。

佐倉市では、今後とも全庁的な情報セキュリティ対策に取り組み、従来にも増して厳重な管理体制の下、佐倉市が保有する情報資産を管理し、安心・安全を基礎に市民サービスの向上に努めてまいります。

佐倉市情報セキュリティポリシーの構成

情報セキュリティに関する規定として、一般的に情報セキュリティポリシーという用語が使われていますが、佐倉市情報セキュリティポリシーは、次の「佐倉市情報セキュリティ基本方針」と
「佐倉市情報セキュリティ対策基準」
により構成されています。

セキュリティーポリシーの構成

佐倉市情報セキュリティ基本方針

佐倉市の情報セキュリテイに対する根本的な考え方や取り組み姿勢を表すもので、佐倉市における情報セキュリティ対策の基本的事項を定めたものです。

佐倉市情報セキュリティ対策基準

「佐倉市情報セキュリテイ基本方針」に基づき、情報セキュリティを確保するために実施すべき事項や具体的遵守事項、あるいは判断等の基準を定めたものです。 ※ 「佐倉市情報セキュリティ対策基準」は、市が実施する具体的な情報セキュリティ対策を定めており、広く公にすることにより本市の行政運営に重大な支障を及ぼすおそれがあることからHP上では非公開としています。

用語の説明

  • 情報セキュリティとは、機密性、完全性、可用性という三つの状態を維持することをいいます。
  • 機密性とは、利用を許可された者のみがその情報を利用できる状態をいいます。許可されていない者からの利用要求は、確実に拒否されなければなりません。
  • 完全性とは、情報や処理方法が正確かつ完全な状態であることをいいます。情報の改ざんや間違いから、情報を防護することが必要です。
  • 可用性とは、利用を許可された者から利用要求があったとき、確実に情報を利用することができる状態をいいます。利用者が情報を利用したい時に確実に利用できる状態を保つことが必要です。

 

この記事に関するお問い合わせ先

[総務部] 情報システム課
〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97
電話番号:043-484-6107
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