千葉県すまいづくり協議会

平成20年2月に千葉県住宅課を事務局とし、「千葉県すまいづくり協議会」が設置されました。

本協議会は、住生活基本法に基づき設置され、千葉県住生活基本計画の総合的かつ計画的な推進を目的に、公的機関と住宅関連事業者が相互に連携・協働を強化していくための場として、県、市町村、住宅金融支援機構、都市再生機構、住宅供給公社及び県内建築3団体で構成され施策の推進を図っています。

また、本協議会では、住生活に関連する課題や施策が多岐にわたることから、協議会の中にテーマに応じた下記の部会を設置し、より実質的な検討を行っています。

• 公的賃貸住宅調整部会
   住生活基本法、住宅セーフティネット法の施行等を踏まえ、公的賃貸住宅の供給主体が、地域の需要とそれに対する供給方針等について協議します。
• 団地再生検討部会
   昭和40年～50年代にかけて公共賃貸住宅等がまとめて供給された大規模住宅団地における様々な課題に対し、モデルとなる既存の住宅団地の現状及び課題を把握し、ハード・ソフトを含めた住宅団地の再生の総合的な取組みを行います。
• 居住支援部会
   高齢者、障害者、子どもを育成する家庭、住宅確保要配慮者の民間賃貸住宅への円滑な入居の促進について、公的機関、不動産関係団体、居住支援団体と協議を行います。
• 空家等対策検討部会
   空家等対策の推進に関する特別措置法の施行等を踏まえ、適切な管理が行われていない空家等への対策や空家等の利活用の促進に関する情報を収集し、空家等対策の実施などについて検討を行います。

 佐倉市は、当協議会の委員であり、また、居住支援部会 及び 空家等対策検討部会の構成員メンバーとしても参加しており、当協議会との連携・協働により佐倉市住生活基本計画の施策推進に努めています。

 詳しくは、千葉県のホームページ「千葉県すまいづくり協議会」をご覧ください