「住まいのエンディングノートについて」

更新日:2025年07月15日

ページ番号: 20621

ご近所トラブルの原因として「空き家」の数が増加し続けており、大きな社会問題となっています。
空き家は、適切に管理せずに放置してしまうと、状態が悪化して資産価値が下がるほか、近隣の方の暮らしにも悪影響が及んでしまうことがあります。

このような放置空き家を発生させないためには、住まいを相続した方が判断しやすくなるよう住まいなどの情報を伝えることや、あらかじめ住まいの将来をご家族で話し合うことで、行動を先延ばしにしないことが大切です。

「住まいのエンディングノート」を活用しましょう

国土交通省「住まいのエンディングノート」イメージ

国土交通省では、日本司法書士会連合会及び全国空き家対策推進協議会と協力して「住まいのエンディングノート」を作成しました。
これは、放置空き家の発生を防ぐため、住まいを相続した方へ住まいや土地などの情報を伝えていくことに加え、元気なうちから住まいの将来をご家族で話し合うきっかけとしていただくことを狙いとしているものです。
佐倉市でも、安心安全な住環境を維持していくための手法として、「住まいのエンディングノート」を通じた家族の話し合いをお勧めしています。

下記リンクで表示されるページからダウンロードが可能です。

この記事に関するお問い合わせ先

[都市部]住宅課(住生活推進班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6168
ファクス:043-485-0108

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