千葉県建築行政マネジメント計画(第3次)の令和4年度実績について
千葉県建築行政マネジメント計画の概要
「建築行政マネジメント計画」とは、建築物の安全性を確保するため、行政と民間の確認検査機関等の役割分担を明確化し、取り組むべき施策を定め、円滑かつ適確な建築行政の推進を目的とした計画です。
佐倉市では、建築行政に関する施策・達成目標等を定めた「千葉県建築行政マネジメント計画」(第1次:平成23年度~平成26年度、第2次:平成27年度~平成31年度)を策定し、県・特定行政庁・関係機関及び建築関係団体が連携して、円滑かつ的確な建築行政の執行に努めてきました。
第2次計画実施期間の終了に伴い、千葉県特定行政庁連絡協議会では、第2次計画の内容を基本としつつ、建築基準法及び建築士法の改正、建築確認申請等の電子化や既存建築ストックへの対応等、社会的要請の変化も踏まえ、「千葉県建築行政マネジメント計画(第3次)」を令和2年度に策定しました。
(注意1):千葉県特定行政連絡協議会…千葉県及び千葉県内の特定行政庁14市ならびに限定特定行政庁8市で構成する協議会
千葉県建築行政マネジメント計画(第3次)について
計画の期間
令和2年度から令和6年度まで(5年間)
第3次計画の主な改善点
「建築確認申請等の電子化」と「既存建築ストックの有効活用」に関する施策を加えるとともに、達成目標に「中間検査率」を新たに位置付けました。
計画本文
「建築行政マネジメント計画策定指針の制定について(技術的助言)(平成22年5月17日付け国住指第655号)」及び同計画策定指針に基づき、「佐倉市建築行政マネジメント計画(第3次)」を策定しましたので、公表します。
建築行政マネジメント計画(第3次)
建築行政マネジメント計画(第3次)(佐倉市) (PDFファイル: 2.7MB)
更新日:2023年11月02日