【ご注意ください!】麻しん(はしか)患者が増加しています
麻しん(はしか)患者に関する情報について
全国的に海外渡航の無い方を含めて麻しん(はしか)に罹った人が増えています。
麻しん(はしか)は非常に感染力が強いため、麻しん(はしか)に罹った人が利用した公共交通機関等の情報が千葉県のホームページに掲載されます。
※下記千葉県における感染症発生情報をご参照ください。
同じ時間帯に利用された方で、利用後21日以内(特に10日前後)に発熱や発しん等、麻しん(はしか)を疑うような症状が現れた場合は、事前に最寄りの保健所に電話連絡し、指示に従い、医療機関を受診してください。
千葉県における感染症発生情報【千葉県ホームページ麻しん関連】(外部リンク)
千葉県の麻しん発生状況【千葉県感染症情報センター】(外部リンク)
麻しん(はしか)とは
麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。
麻しんは、空気感染、飛まつ感染、接触感染により人から人へと伝播し、感染力は非常に強いといわれています。
症状
麻しんは感染すると、約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2日から3日間の熱が続き、解熱後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発生すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1000人に1人といわれています。
感染経路
麻しんウイルスの主たる感染経路は空気感染で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症するといわれています。また、発症した方が周囲に感染させる期間(感染可能期間)は、症状が出現する1日前から解熱後3日間まで(全経過を通じて発熱がみられなかった場合、発疹出現後5日間まで)といわれています。
治療
特異的な根治療法はなく、対処療法を行います。
麻しん(はしか)かなと思ったら
麻しんが疑われる症状が現れた場合は、外出せず麻しんの疑いがあることを必ず事前に医療機関に電話で伝え、医療機関の指示に従い受診しましょう。
また、受診時は周囲への感染を防ぐため、公共交通機関の利用を避けましょう。
予防と対策
麻しんは感染力が非常に強く、空気感染するため、手洗い・マスクでは予防できません。
予防接種が最も有効です。2回の定期接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)を受けましょう。
これまで麻しんにかかったことがない方は、母子健康手帳で予防接種歴を確認して、定期接種を2回受けていない場合や予防接種歴が不明の場合は、かかりつけ医に相談し、任意接種(自費)を検討しましょう。
海外へ行く方への注意事項
海外からの帰国者を中心に麻しんが発生する傾向があります。
海外に行く際には、ご自身の予防接種履歴や過去の罹患歴を母子手帳で確認しましょう。
予防接種歴がない、もしくは不明といった場合は予防接種をご検討ください。
参考
○平成2年4月1日以前生まれの方は、定期接種が行われていないか、行われていても定期接種1回のみの世代です。麻しんに対する免疫が低い可能性があるので、接種を検討する必要があります。
○平成2年4月2日以降生まれの方は、定期接種を2回接種した世代です。麻しんに対する十分な免疫を持っていると考えられますが、母子健康手帳等で接種の記録を確認する必要があります。
この記事に関するお問い合わせ先
- ご意見をお聞かせください
-
更新日:2026年04月24日