蚊媒介感染症について

更新日:2024年12月26日

ページ番号: 5747

蚊媒介感染症情報についてお知らせします

蚊媒介感染症は、ウイルスや原虫などの病原体を持った蚊が、ヒトを吸血することで感染する感染症です。ウエストナイル熱、黄熱、ジカウイルス感染症(ジカ熱)、チクングニア熱、デング熱、日本脳炎、マラリアなどがあります。

厚生労働省が感染症の種類や予防方法を掲載しています。予防啓発にご活用ください。

虫よけ剤(忌避剤)の使用のポイント

・蚊を防ぐために有効な成分「ディート(DEET)」や「イカリジン(ピカリジン)」が含まれるものを選びましょう。

・年齢に応じた用法・要領や使用上の注意を守って、適正に使用しましょう。

・水や汗により、効果の持続性は落ちるため、こまめに塗り直すようにしましょう。

・日焼け止めを使う場合は、その上から虫よけ剤を塗りましょう。

・首、耳、手の甲、足首などの小さな露出部分も忘れないようにしましょう。

(参考:蚊媒介感染症の診療ガイドライン) 

海外へ渡航される方へ

海外では、蚊が媒介する感染症が多く報告されています。海外に渡航する際には、渡航前に現地での流行状況を把握し、感染予防対策を行いましょう。

下記より、海外渡航者向けの感染症予防について、国のホームページにリンクできます。海外渡航を考えている方は、感染症予防にお役立てください。

海外へ渡航される皆様へ

厚生労働省検疫所ホームぺージFORTH(For Travelers Health)

この記事に関するお問い合わせ先

[健康推進部]健康推進課(予防接種班)
〒285-0825千葉県佐倉市江原台2丁目27番地
電話番号:043-312-7688
ファクス:043-485-6714

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