新型コロナウイルスワクチンのバイアル内の白色浮遊物について（令和3年9月17日）

ファイザー製ワクチンのバイアル内に白色浮遊物が確認されたとの報道がなされておりましたが、このことに関し、令和3年9月17日に厚生労働省及びファイザー株式会社より、白色浮遊物について調査した結果、製品由来のものであり、安全性に問題がないことを確認した、との発表がされました。
佐倉市にも当該ワクチン（ロット番号FF5357）は8月下旬に配分されており、9月5日から使用しておりますが、現時点において、浮遊物は確認されておりません。
なお、当該ワクチンにかかわらず、市内の集団接種及び個別接種においては、ワクチンを取り扱う際には必ず異物混入等の異常がないことを確認の上、使用しております。
今後もワクチンの使用前に、異物混入等の異常がないかの確認を徹底して行い、市民の皆さまが安心して接種できるよう取り組んでまいります。

・厚生労働省発表（新型コロナウイルスワクチンのバイアル内の白色浮遊物に関する調査結果について）（別ウインドウで開く）