ヤングケアラーについて

更新日:2023年08月25日

ページ番号: 17804

ヤングケアラーとは


法令上の定義はありませんが、一般に「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども」とされています。(文部科学省ホームページより)
 

ヤングケアラー

ヤングケアラーは「ふつうのこと」?

家族の手伝い・手助けをするのは「ふつうのこと」と思うかもしれません。

でも、学校生活に影響が出たり、こころやからだに不調を感じるほど重い負荷がかかっている場合は、注意が必要です。

悩みを抱えている児童・生徒のみなさんへ

家族のお世話やお手伝いをする中で、自分のことや家族のこと、学校のことなどで悩んだり困ったりしたときは、一人で抱え込まずにまわりの大人に相談してください。

周囲の大人・関係機関の方へ

自分自身が「ヤングケアラー」だということを子どもたちが認識することは難しく、実態がなかなか周囲に把握されにくいという特徴があります。

子どもたちに関わる地域の活動や仕事等を通じて「もしかしたら、ヤングケアラーかもしれない」と感じたときは、ぜひご連絡ください。

相談窓口

対象:児童・生徒のみなさん

● ヤングケアラー総合相談窓口 アトリエ

・LINE  ヤングケアラー総合相談窓口アトリエ

・Eメール:atelier@diversitykobo.org

    受付時間:平日 午前9時から午後5時
    対象:全児童生徒

 

● SNS相談@ちば

・LINE  SNS相談@ちば

    受付時間:火・木・日曜日 午後6時から午後10時
    対象:中学生と高校生

対象:児童・生徒のみなさん、周囲の大人・関係機関の方

● 佐倉市家庭児童相談室(こども家庭課内)
    虐待に関する連絡・相談や、子どもの養育の悩みや非行など子どもに関する様々な相談
    電話:043-484-6263
    受付時間:平日 午前8時30分から午後5時15分
 

● 子ども家庭110番(中央児童相談所内)
    児童に関する相談(しつけ、教育、適正、養護、障がいなど)
    電話:043-253-4101
    受付時間:毎日 午前8時30分から午後8時(土・日曜日、祝日含む)

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

[こども支援部]こども家庭課(家庭児童相談班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6263
ファクス:043-486-2118

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