「森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク」に参加しました!

更新日:2022年10月24日

ページ番号: 16465

千葉県内の自治体初!

本ネットワークは、自然保育をはじめ、子どもの自由で主体的な遊びや体験活動を通した学びと成長を大切にする実践の情報共有や、関係者の相互交流を目的に設立されました。千葉県内の自治体では、佐倉市が初めて参加しました。

佐倉市は、都心から近い距離にあるにも関わらず、豊かな自然に囲まれています。全国の先進自治体から情報収集し、身近にある自然の中での子育てや学びを、子育て施策や定住促進に活かして参ります。

概要

・正式名称:「森と自然を活用した保育・幼児教育推進自治体ネットワーク」(通称:森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク)

・設立:平成30年10月(発起人:長野県、鳥取県、広島県の各知事)

・加盟自治体:124自治体(17県、107市町村) ※令和4年9月末時点。

設立趣旨

設立趣旨

近年、森や自然を活用した幼児期からの多様な体験活動の重要性への関心が全国的に高まり、いくつかの自治体において、その具現化のための施策の推進や検討が行われています。

2018年から施行される改訂保育所保育指針、改訂幼稚園教育要領、改訂幼保連携型認定こども園教育・保育要領、さらに2020年から段階的に施行される学習指導要領においても、子どもの主体性や自己肯定感等の「非認知的スキル」を、自然体験活動等を通じて早期から醸成することの重要性が指摘されています。

すべての子どもたちの多様性と興味関心が幼児期から尊重され、子どもたちが主体的に学べる環境づくりを通して一人ひとりの能力が豊かに開花されれば、未来の地域社会を支え、地方創生の流れをさらに力強く牽引する人材育成にもつながるものと期待されます。

森と自然を活用した保育と幼児教育が子どもたちのしあわせな成長の基盤であることを全国各地の自治体と幅広く共有するため、当ネットワークの趣旨に賛同する自治体間の交流と学びあいの機会を創出すると共に、森と自然を活用した保育と幼児教育の認知度や質の向上と充実のための情報発信、各種調査、指導者の人材育成、国への提言等に共同して取り組めるよう、地方自治体が自由に参加できるネットワークを設立いたします

(平成30年4月17日の設立宣言資料より)

 

佐倉ふるさと広場のひまわり畑

佐倉ふるさと広場のひまわり畑

佐倉草ぶえの丘の桜

佐倉草ぶえの丘の桜

この記事に関するお問い合わせ先

[こども支援部] こども政策課
〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6139
FAX :043-486-2118

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