佐倉城址公園内タウンゼント・ハリスの銅像について

更新日:2022年06月01日

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佐倉城址公園二の丸入口付近のハリス像について

鮮やかな紅葉をバックに撮影したハリスの銅像の写真

佐倉城址公園の二の丸入口付近に建つハリスの銅像は、佐倉ライオンズクラブが日米修好通商条約締結150周年を記念して建立、市に寄贈されたものです。同じく佐倉ライオンズクラブにより平成18年に建てられた旧佐倉藩主 堀田正睦公像の近くに建立されています。

ハリスと堀田正睦

安政3年(1856年)、タウンゼント・ハリスは、アメリカ大統領の親書を携え下田に到着。来日の目的は、アメリカ初代駐日総領事として他国に先駆け日本と通商条約を結び、開国を実現させることでした。
こうした動向が、当時幕府で老中を務めていた開明派の佐倉藩主堀田正睦を外交の舞台に登場させることとなりました。
ハリスと正睦により、幾度にもわたる直接交渉が行われた結果、安政5年(1858年)6月19日、日米修好通商条約が締結されました。

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