令和4年度佐倉市教育功労者表彰
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令和4年度佐倉市教育功労者表彰式が11月3日（木・文化の日）に社会福祉センター3階中会議室にて行われました。佐倉市における教育の振興や発展に寄与され、顕著な功績のあった11名のかたが表彰されました。
| 氏名 | 功績概略 |
|---|---|
| 大三川 弘 | 小学校長として、自治会や地域の関係団体などとのつながりを重視し、積極的な学校経営に取り組みました。教職員の資質向上や業務の軽減化の実施にリーダーシップを発揮しました。また、千葉県教育研究会理科教育部会長、印旛地区教育研究会第一部会理科研究部長を務めるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。 |
| 成田 公敏 | 小学校長として、学校教育目標の具現化を目指し、地域に根差した積極的な学校経営に取り組みました。人権教育を重視し、熱意を持っていじめ・不登校問題等の指導に取り組み、児童・保護者の厚い信頼を得ました。また、印旛地区教育研究会社会科研究部では社会科教育の進展に貢献するなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。 |
| 真下 誠 | 小学校長として、地域や保護者との連携を重視し、積極的な学校経営に取り組みました。子どもたち一人一人が大事にされていると思える学校づくりを目指し、いじめ・不登校問題等の指導に積極的に取り組みました。また、印旛地区教育研究会第一部会長を務め、職員の育成に努めるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。 |
| 宇梶 ユミ | 小学校長として、児童の思いを最優先に考え、積極的な学校経営に取り組みました。豊富な経験を活かし、指導上課題のある児童に適切な指導を実践するとともに、教職員に対しても丁寧な対応を心掛けました。また、千葉敬愛短期大学や外部の団体と連携するなど地域の力を活かした教育を推進し、佐倉市教育の発展に寄与されました。 |
| 古林 聖哉 | 中学校長として、地域との連携を重視し、積極的な学校経営に取り組みました。生徒指導に関する豊富な経験を活かし、いじめ・不登校問題等の指導にリーダーシップを発揮し、信頼される学校づくりに努めました。また、佐倉市校長会長を務め、学校間の連携強化を図るなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。 |
| 澤井 清 | 学校医として、平成18年から、西志津小学校ほか2校において、定期健康診断や学校保健委員会等における指導・助言に積極的に取り組みました。また、佐倉市学校保健会長、学校管理医連絡協議会委員、佐倉市生活習慣病予防検診判定委員を務めるなど、佐倉市の学校保健の発展・向上に寄与されました。 |
| 三宅 潔 | 学校医として、平成19年から、下志津小学校ほか2校において、定期健康診断や学校保健委員会等における指導・助言に積極的に取り組みました。また、佐倉市生活習慣病予防検診判定委員を務め、生活習慣病予防の指導・助言にあたるなど、佐倉市の学校保健の発展・向上に寄与されました。 |
| 榎澤 宗司 | 学校歯科医として、平成9年から、下志津小学校ほか1校において、定期健康診断や歯科管理健康診断、学校保健委員会等における指導・助言に積極的に取り組みました。また、印旛郡市歯科医師会佐倉地区代表補佐として歯科保健会議において指導・助言にあたるなど、佐倉市の学校保健の発展・向上に寄与されました。 |
| 是澤 博昭 | 佐倉市文化財審議会委員として、佐倉市の文化財保護に尽力しました。江戸時代の人形文化・祭礼文化の観点から、佐倉の文化財の保護や調査に取り組み、山車人形等の祭礼用具の修繕や復元方法等についても指導にあたりました。また、「麻賀多神社神輿渡御」の文化財指定において、その知識・経験を発揮するなど、佐倉市の文化振興に寄与されました。 |
| 外山 信司 | 佐倉市文化財審議会委員として、佐倉市の文化財保護に尽力しました。日本中世文学の観点や千葉氏研究の第一人者として、佐倉の文化財指定・登録、中世城郭の調査等において、その知識や経験を発揮しました。また、「風媒花」や「佐倉市史研究」において市内の古文書や千葉氏の功績を紹介するなど、佐倉市の文化振興に寄与されました。 |
| 一木 敏子 | 佐倉市舞踊団体連合会の会計として、佐倉市伝統文化の継承に尽力しました。平成14年に同会が佐倉音頭の振付け統一を図った際には、振付けの指導・普及に取り組み、踊りのまとめ役として市内行事運営を支えました。また、同会から佐倉市文化団体連絡協議会・印旛郡市文化団体連絡協議会に参加するなど、佐倉市の文化振興に寄与されました。 |
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更新日：2022年11月07日