令和7年度佐倉市教育功労者表彰

更新日:2025年11月17日

ページ番号: 21015

令和7年度佐倉市教育功労者表彰式が11月3日(月・文化の日)に佐倉市役所議会棟第三委員会室にて行われました。佐倉市における教育の振興や発展に寄与され、顕著な功績のあった15名・2団体のかたが表彰されました。

令和7年度佐倉市教育功労者表彰式集合写真

受賞者(敬称略・順不同)

氏 名

功 績 概 略

熊倉 夏子

佐倉市教育委員会委員として、2期8年にわたりその職を務めました。学校・保護者・地域の円滑な連携を促進し、教育環境の向上に積極的に取り組み、日々教育に対する理解を深め、委員としての責務を果たしました。保護者の視点を重視し、多様な経験を活かし地域住民の声を行政に反映させることで、佐倉市の教育行政の向上、発展に寄与されました。

小川 英昭

小学校長として、学校教育目標の「まごころ教育」の具現化を目指し、組織力、機動力を活かしながら積極的な学校経営に取り組みました。教育行政における経験を生かし、児童理解を深めるとともに、教職員が最善を尽くせるよう努め、保護者や地域から信頼されました。また、印旛地区小中学校長会長を務めるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。

平山 英輝

小学校長として、保護者や地域との連携を重視し、積極的に学校経営を進めました。いじめや不登校等の様々な問題解決に向け尽力し、活力ある学校づくりに取り組みました。職員との信頼関係を築くとともに、的確に指導や助言を行い、教職員の人材育成に努めるなど、教育現場の活性化と組織力の強化を図り、佐倉市教育の発展に寄与されました。

水野 博文

小学校長として、地域との連携を大切にし、積極的な学校経営を進めました。常に児童の目線に立ち、いじめ問題、不登校問題に取り組むとともに、教職員の声を大切にし、やりがいのある風通しの良い職場づくりに尽力しました。また、印旛地区教育研究会算数・数学研究副部長を務めるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。

芝山 卓

小学校長として、保護者・地域との信頼関係を深めながら、「地域ぐるみ運動会」などの行事運営に取り組み、積極的な学校経営に尽力しました。地域の特色を生かした体験学習や小規模特認校のよさを生かした少人数指導による学び合いを取り入れ、学力向上に努めました。また、印旛地区教育研究会社会科研究部副部長を務めるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。

小坂井 靖史

小学校長として、保護者や地域の方とコミュニケーションをとり、地域に愛される開かれた学校づくりに積極的に取り組みました。児童や教職員の様子を把握し、いじめ、不登校、環境整備などの諸問題の解決に対応するなど、安心・安全な学校づくりに尽力しました。また、教職員とも良好な関係を築き、人材育成にも努め、佐倉市教育の発展に寄与されました。

土屋 栄徳

小学校長として、家庭や地域との連携を重視し、積極的な学校経営を行いました。いじめ問題、不登校問題等の防止や対応に熱心に取り組むとともに、児童や教職員一人一人の良さや努力が認められる安心・安全な学校づくりに尽力しました。また、印旛地区教育研究会学校給食研究部長を務めるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。

中村 千草

小学校長として、学校教育の充実と地域社会との連携に尽力し、常に児童の健やかな成長と学びの質の向上に力を注ぎました。子ども一人一人を大切にする丁寧な教育実践を積み重ね、安心・安全な学校づくりに積極的に取り組みました。また、千葉県教育研究会総合的な学習の時間研究部長を務めるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。

田中 雅明

小学校長として、「自己解決力のある学び続ける児童の育成」を目指し、積極的な学校経営に取り組みました。行政で培った豊富な経験を生かし、家庭や地域と連携して不登校等の生徒指導や特別支援教育に適切に対応し、児童や教職員が安心できる学校づくりに尽力しました。また、印旛地区教育研究会第一部会長を務めるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。

相蘇 重晴

中学校長として、地域との連携を重視し、積極的な学校経営に取り組みました。「佐倉型カリキュラム・マネジメント」による教育課程の改革を推進し、関東甲信越地区中学校長会研究協議会においては、持続可能な学校のモデルを多くの学校に提言しました。また、佐倉市校長会長を務めるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。

山田 真史

中学校長として、家庭・地域・学区小学校との連携を図り、創意工夫のある学校経営に積極的に取り組みました。学校に関わる多くの声に耳を傾け、より良い教育活動の推進と、安全で安心できる学校づくりに誠心誠意努めました。また、千葉県小中学校体育連盟印旛支部副支部長や同理事長を務めるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。

金子 ひさみ

小学校教頭として、学校教育目標の実現を目指し、児童・教職員・保護者・地域の方々に対して常に明るく接し、笑顔で過ごせる学校づくりに尽力しました。また、印旛地区教育研究会書写研究部長を4年間務め、第57回千葉県小・中・特別支援・高等学校書写・書道教育研究協議会印旛大会を成功させるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。

望月 由貴人 学校医として、平成18年から現在まで学校保健の充実と推進に尽力しました。健康診断および事後措置、学校保健委員会への参画を通じ、専門的知見に基づく指導助言を行い、健康課題の早期発見と予防に貢献されたほか、佐倉市学校心電図判定委員、学校管理医連絡協議会委員を務めるなど、佐倉市の学校保健の発展に寄与されました。
佐藤 仁 学校医として、平成21年から現在まで学校保健の充実と推進に尽力しました。健康診断および事後措置、学校保健委員会への参画を通じ、専門的知見に基づく指導助言を行い、健康課題の早期発見と予防に貢献されたほか、佐倉市学校心電図判定委員、学校管理医連絡協議会委員を務めるなど、佐倉市の学校保健の発展に寄与されました。
小林 照久 学校医として、平成21年から現在まで学校保健の充実と推進に尽力しました。健康診断および事後措置、学校保健委員会への参画を通じ、専門的知見に基づく指導助言を行い、健康課題の早期発見と予防に貢献されたほか、佐倉市学校管理医連絡協議会委員を務めるなど、佐倉市の学校保健の発展に寄与されました。
カレッジ園芸 中央公民館の植栽管理や花壇づくりなど、環境美化活動にボランティアとして30年以上にわたり尽力しました。また、中央公民館での定期的な活動のほかにも、市内小学校や公園、公共施設の花壇づくりや環境整備など、佐倉地区を拠点に地域貢献活動を行ってきたことにより、佐倉市教育の発展に寄与されました。
ふきのとう 中央公民館の調理室利用団体として、毎月1回実施する「ひとり暮らし高齢者」の安否確認と見守りを目的とした配食サービス活動を30年以上に渡り継続し、地域の生活を豊かにするために尽力しました。また、中央公民館の主催事業である通学合宿において児童の調理支援を行ってきたことにより、佐倉市教育の発展に寄与されました。

 

 

 

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[教育委員会 教育部]教育総務課(教育総務班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6182
ファクス:043-486-2501

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