令和元年度佐倉市教育功労者表彰

更新日:2022年06月01日

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令和元年度佐倉市教育功労者表彰式が11月3日(日曜日)文化の日に1号館6階大会議室にて行われました。市の教育、学術または文化の振興などに顕著な功績のあった方、19名が表彰されました。

佐倉市教育功労者表彰式で受賞された方々の集合写真
受賞者(敬称略・順不同)
氏名 功績概略
佐藤 尚久 小学校長として、地域との連携を重視し、積極的な学校経営に取り組まれました。明確な教育目標を掲げて職員の指導力向上に取り組み、児童・保護者の厚い信頼を得ています。地域とともに歩む学校づくりを構築するなど「開かれた学校づくり」を推進し、佐倉市教育の発展に寄与されました。
市村 尚義 小学校長として、家庭や地域との連携を一層重視した積極的な学校経営に取り組まれました。児童一人一人に寄り添った指導を実践し児童・保護者の厚い信頼を得ています。教科研究に力を注ぎ校内研修会を充実させるなど職員の指導力向上に取り組み、佐倉市教育の発展に寄与されました。
松浦 みち子 小学校長として、職員の指導力向上に尽力し、信頼される学校経営に取り組まれました。安全な登下校、いじめ問題に係わる指導にリーダーシップを発揮し、学校の活性化に努められました。印旛地区教育研究会第一部会長を務めるなど常に教育に対する研鑽を積み、佐倉市教育の発展に寄与されました。
堀 幸夫 小学校長として、地域の教育力を生かした食育活動を展開し、積極的な学校経営に取り組まれました。人権教育を尊重した指導を実践し、一人一人の子どもの成長を支援しながらリーダーシップを発揮されました。学校給食を通した食育推進の牽引役として活躍し、佐倉市教育の発展に寄与されました。
吉田 浩 小学校長として、道徳教育に重点を置いた積極的な学校経営に取り組まれました。いじめ問題や不登校問題、外国籍児童への対応等に積極的に取り組み、また働き方改革を進め、職場環境の構築にも尽力されました。教科研究に力を注ぎ、教職員の指導力向上を図り、佐倉市教育の発展に寄与されました。
松本 厚子 小学校長として、生徒指導・学習指導を中心に、積極的な学校経営に取り組まれました。常に児童の目線に立ちいじめ問題や生徒指導等に取り組み、適切な指導・助言により「信頼される学校づくり」に努められました。佐倉市校長会役員として学校間の連携強化を図り、佐倉市教育の発展に寄与されました。
工藤 富士雄 小学校長として、地域との連携を重視した積極的な学校経営に取り組まれました。児童一人一人に寄り添い、いじめや不登校問題などへの対応に積極的に取り組み成果を挙げられました。熱意を持って職員の指導力向上に取り組み、技術・家庭科教育の推進に尽力され、佐倉市教育の発展に寄与されました。
天本 憲亮 中学校長として、教職員の指導力向上にリーダーシップを発揮し、積極的な学校経営に取り組まれました。柔軟な発想力・企画力により魅力ある学校づくりを推進し、学校の活性化に尽力されました。部活動の推進や教科研究に力を注ぎ、体育科教育の指導力向上に成果を挙げ、佐倉市教育の発展に寄与されました。
渡辺 渡 中学校長として、「自立・協働・貢献ができる生徒の育成」を基本理念に積極的な学校経営に取り組まれました。常に生徒の目線に立ち、発達段階に応じた学習指導や生徒指導の在り方を探求し、学校の活性化に尽力されました。佐倉市校長会副会長を務め、学校間の連携強化を図り、佐倉市教育の発展に寄与されました。
塚本 学 中学校長として、職員の育成と「挨拶・返事・清掃」を軸に積極的な学校経営に取り組まれました。組織的な対応と迅速で適切な助言・指導は、児童、保護者、地域の方々からの厚い信頼を得ています。佐倉市校長会長として校長の資質向上や学校間の連携強化を図り、佐倉市教育の発展に寄与されました。
山田 洋志 小学校教頭として、校長を補佐し、開かれた学校を目指した積極的な学校運営に取り組まれました。地域との連携を重視し、保護者や地域の声に耳を傾けながら、地域との橋渡し役に尽力されました。校長と職員との信頼関係を築くなど、誠実に職務に邁進し、佐倉市教育の発展に寄与されました。
有馬 薫 小学校教頭として、校長を補佐し、教職員の指導力向上を重視した積極的な学校運営に取り組まれました。特別な支援が必要な児童とその保護者に対して積極的に係わり、きめ細やかな指導に尽力されました。環境教育の推進に努め、その成果を各小中学校に広げるなど、佐倉市教育の発展に寄与されました。
小柳 葉子 中学校教諭として、生徒の目線に立った教育を実践し、積極的に生徒の育成に取り組まれました。全日本中学校技術・家庭科研究大会、関東甲信越地区中学校技術・家庭科研究大会を成功に導くなど、技術・家庭科教育の推進に貢献し、佐倉市教育の発展に寄与されました。
能見 佳子 小学校事務長として、学校運営・学校事務に堅実に取り組まれました。保護者や地域住民、関係団体との連携にも積極的に係わり、地域と連携した学校づくりに貢献されました。学校事務運営の中核となり、文書管理・業務管理の整備に努め、佐倉市教育の発展に寄与されました。
水谷 美智子 小学校栄養士として、栄養面から児童生徒の健康増進に取り組まれました。専門的立場から担任教諭等を補佐し、学校給食を通じて、家庭及び地域との連携を推進するための取り組みに尽力されました。学校給食や食生活に関する調査研究に励み、佐倉市教育の発展に寄与されました。
鹿野 純生 佐倉市学校医として、平成11年から染井野小学校外1校において、定期健康診断や学校保健委員会等における指導・助言に積極的に取り組み、その推進に尽力されました。佐倉市心電図判定委員、佐倉市管理医連絡協議会の委員を務め、佐倉市の学校保健の発展・向上に寄与されました。
春日 匠吾 佐倉市学校歯科医として、平成3年から寺崎小学校外1校において、定期健康診断や学校保健委員会等における指導・助言に積極的に取り組み、その推進に尽力されました。印旛郡市歯科医師会佐倉地区副代表を務め、歯科保健会議において指導・助言にあたり、佐倉市の学校保健の発展・向上に寄与されました。
鄭 俊治 佐倉市学校歯科医として、平成5年から臼井中学校において、定期健康診断や学校保健委員会等における指導・助言に積極的に取り組み、その推進に尽力されました。印旛郡市歯科医師会佐倉地区庶務を務め、歯科保健会議において指導・助言にあたり、佐倉市の学校保健の発展・向上に寄与されました。
阿妻 和子 平成14年から佐倉南図書館ボランティアとして、月に2回、「えほんのおはなし会」において、読み聞かせに取り組まれました。読書離れの深刻化が懸念される中、永年にわたり、年少者に対する読書普及活動に尽力され、佐倉市の社会教育の発展に寄与されました。

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