病害虫 「ツマジロクサヨトウ」の千葉県での発生について
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ツマジロクサヨトウは外来の病害虫で、北米から南米の熱帯及び亜熱帯に生息しますが、今般日本への侵入が確認され国内では2019年7月に鹿児島県で初めて発見されました。千葉県でも本市を含め8市町で発生しています。
トウモロコシ、イネ、豆類、いも類、野菜類等に主に寄生し、特にトウモロコシの葉茎への食害が顕著で繁殖力も極めて強い害虫です。
早期発見が大切です。疑わしい害虫が見られた場合には、県農林総合研究センター(病害虫防除課:043-291-6077)、所轄の農業事務所(印旛農業事務所:043-483-1124)までご連絡お願いします。
生態その他の詳細については、(農林水産省ホームページ)を参考にしてください。
更新日:2022年11月01日