千葉県立佐倉高等学校記念館・地域交流施設
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千葉県立佐倉高等学校記念館・地域交流施設について
施設概要
県立佐倉高等学校記念館は、旧佐倉藩主堀田正倫の寄付により明治43年(1910)に建築され、当初は本館として使用されていました。塔やドーム屋根を持つ明治期の木造洋風建築物として貴重です。
昭和50年(1975)に改修工事が行われ、現在は主として学校の管理棟として使用されている、国登録有形文化財です。
県立佐倉高等学校地域交流施設は、平成11年(1999)に開館しました。藩校として創立した佐倉高校が、明治32年(1899)に県立に移管されて100周年の記念事業の一環として校内に建築されました。1階には展示室と研修室があり、2階は収蔵庫となっています。
展示室には鹿山文庫関係資料(県指定文化財)など多数の古書籍、順天堂関係書籍、旧制佐倉中学校時代の教材、教具などが展示されているほか、佐倉高校出身の長島茂雄読売巨人軍監督の写真などの展示コーナーがあります。
施設案内
- 所在地:鍋山町18番地
- 開館時間:地域交流施設 10:00~12:00、13:00~16:30(令和5年1月21日より)
(注意)佐倉高等学校記念館内部は非公開 - 開館日:土曜日・日曜日・祝日
- 入館料:無料
- 交通:京成佐倉駅から徒歩約15分
※但し、令和6年2月10日(土曜日)、2月11日(日曜日)、2月12日(祝日)、2月17日(土曜日)、2月18日(日曜日)、2月23日(祝日)、2月24日(土曜日)、2月25日(日曜日)、3月2日(土曜日)、3月3日(日曜日)は都合により休館いたします。
お問い合わせ
千葉県立佐倉高等学校
〒285‐0033
千葉県佐倉市鍋山町18
電話 043-484-1021
ファクス 043-486-0903
更新日:2023年01月19日