福田雄一監督に聞いた!”ロケ地”佐倉の魅力とは!?
国の重要文化財である、旧堀田邸にて一部撮影が行われた映画『新解釈・幕末伝』が、12 月19 日(金曜日)から全国で公開されます。
本映画は、2020年に公開され興行収入40億円を突破した大ヒット映画『新解釈・三國志』で中国の「三國志」を独自のユーモアを交えた解釈で描いた福田雄一監督が、“知っているようで知らない幕末”を史実にのっとりながら新たな切り口で描く歴史エンタテインメント。
旧堀田邸では、W 主演のムロツヨシさん、佐藤二朗さんをはじめ、多くのキャストの皆さんが撮影に臨みました。
福田雄一監督へのインタビュー
今回のロケ地を選んだ理由は?
和室での撮影シーンが多くなる見込みで、部屋のバリエーションが必要だと考えて探していたところ、スタッフが旧堀田邸を見つけ、ここで撮影することに決めました。
重要文化財を撮影に使用できるなんて…とてもありがたい機会でした!
撮影地として、佐倉は遠くありませんでしたか?
撮影地の近隣に宿泊するスタッフや演者もいますし、自宅などから直接来るスタッフもいますが、佐倉は都内からも程よい距離で、アクセスにはそれほど困らないと感じました。
佐倉は撮影支援に力を入れていますが、今回の撮影ではお役に立てましたか?
私は冷めた食事が好きではないので、その場で調理した温かい料理を食べることができるケータリングを紹介してくれたことが特に嬉しかったですし、そこまで親切に撮影に協力してくれた佐倉市にはとても感謝しています。
また機会があれば撮影に利用させてもらおうと思います!
佐倉市の皆さんへのメッセージをお願いします。
映画の半分を佐倉市で撮ったため、半分は佐倉市でできています!
ぜひ佐倉市の皆さんにかわいがってほしいです(笑)
佐倉市は、旧堀田邸をこの綺麗な状態で保っていて、このような歴史ある建造物で撮影させてもらえるのはとてもありがたいです。
©2025 映画「新解釈・幕末伝」製作委員会
タイトル:『新解釈・幕末伝』
出 演 :ムロツヨシ 佐藤二朗
広瀬アリス 岩田剛典 矢本悠馬 / 松山ケンイチ
染谷将太 勝地涼 倉悠貴 山下美月 / 賀来賢人
小手伸也 高橋克実 / 市村正親
渡部篤郎 山田孝之
脚本・監督 :福田雄一
主題歌 :「龍」福山雅治(アミューズ/Polydor Records)
公開日 :2025年12月19日(金曜日)
©︎2025 映画「新解釈・幕末伝」製作委員会
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<あらすじ>
今から150年前、日本の未来を変えるため、のちに幕末のヒーローと呼ばれる男・坂本龍馬と西郷隆盛が立ち上がった。革命的な出来事が繰り返される激動の時代を経て、物語はやがて260年続いた江戸幕府の終焉と、新しい<ニッポンの夜明け>へとつながっていく!そこには、誰も想像し得なかった、<戦い>と<友情>の物語があった。
<福田監督よりコメント>
今回の映画は最初から最後までコメディの内容となっています。年齢幅広く楽しめる歴史ものなので、家族で、みんなで楽しんでほしいです。気楽に観られる映画で、難しい話は一切無しです(笑)。そういうキャストもそろっています。




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更新日:2025年12月01日