佐倉市除染実施計画
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佐倉市除染実施計画について
趣旨・概要
佐倉市は、「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(平成23年法律第110号)」に基づき、平成23年12月 28日付けで環境大臣より、汚染状況重点調査地域に指定されました。それを受けて、「佐倉市除染実施計画」を策定しました。
実施計画は、市がこれまで「佐倉市放射性物質除染計画」(平成23年9月15日策定)に基づき取り組んできた放射線量低減対策のうち、特措法の対象となる平均的な線量が毎時0.23マイクロシーベルト以上を確認したことのある施設に対し、どのように対策を進めていくかを定めた計画です。第2版では、除染の対象や方法や完了時期等の改定を行いました。
なお、除染の実施、半減期や風雨により市内の空間放射線量は低減し、現在では国の基準値である毎時0.23マイクロシーベルトを大きく下回る数値で安定しております。
根拠条項
平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法第36条第1項
更新日:2022年06月01日