ハチの巣の駆除について
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ハチ及びその他害虫の駆除について
- 市では私有地におけるハチなどの害虫駆除を行うことはできません。
- ハチの巣の駆除のご相談は、各種専門業者、および下記に問い合わせてください。駆除は有料になります。
- 公益社団法人佐倉市シルバー人材センター 電話:043-486-5482
- 千葉県害虫防除協同組合 電話:043-221-0064
- 上記の内、特にシルバー人材センターについては、ハチの巣の位置及び形状等により対応できない場合があります。
- ご自身で駆除を行うのは、危険を伴います。十分にご注意ください。
- 害虫種類や生態、活動時間、更には周辺の状況によっては、ご自身の危険だけでなく、周辺にも悪影響を及ぼす場合もあります。
ハチにご注意ください
- 夏から秋にかけては、ハチの営巣活動が活発になり、刺される危険性が高まります。ハチの被害に遭わないよう、以下のことに気をつけてください。
ハチに刺されないためには
- 巣を見かけたら近づかないようにしましょう。木や草が茂っているところでは特に注意が必要です。
- 黒いものに向かってくるため、なるべく白っぽい服装(長袖長ズボン)を身に着け、帽子を着用しましょう。また、特にスズメバチは香水などの化粧品や清涼飲料水に含まれるにおいの成分に反応するため、注意が必要です。
- 小型の殺虫スプレーを携帯しましょう。虫除けスプレー等は刺すハチに対しては役に立ちません。
- スズメバチが周りをしつこく飛び回る、狙いをつけて空中で停止する、アゴを噛み合わせて「カチカチ」という音をだすといった動作を見せるのは、相手を敵だと認識しているためです。その際は急いで引き返しましょう。
ハチに襲われたら
- 逃げる際に手ではらう、手を振り回すなどの行為はハチを刺激して危険ですので、できるだけ急いで姿勢を低くしたまま逃げましょう。
- 急いで逃げられない場合は、背を向けず姿勢を低くしたまま後ずさるように逃げましょう。
ハチに刺されたら
- 刺された場所が巣の近くである場合、速やかに巣から離れてください。
- 刺された箇所に針が残っている場合は取り除き、患部を流水でよく洗い流し、手で毒液を絞り出すようにします。市販されている毒吸引器(ポイズンリムーバー)を使うと、うまく吸い出せます。また、水で洗うことにより、毒を薄める効果と、患部を冷やし、毒の回りを遅くする効果が期待できます。
- 患部に抗ヒスタミン軟膏やステロイド軟膏の虫刺されの薬を塗布します。アンモニアや尿を塗るのは効果がないばかりか有害ですので、絶対にやめましょう。
- 以上の処置を施した後、患部をひょうのうなどで冷却しつつ、できるだけ速やかに医師の診察を受けてください。
更新日:2024年08月29日