マスクをつけられない方へのご理解をお願いします

更新日:2024年01月29日

ページ番号: 18569

マスクの着用が困難なかたがいます

新型コロナウイルス感染症等の感染対策として、混雑した電車等の乗車時や医療機関受診時などはマスクの着用が推奨されていますが、障害の特性や疾病など特別な事情によりマスクをつけたくてもつけられない方々がいます。市民の皆さまのご理解をお願いいたします。

知的障害・発達障害のあるかた

  • 周囲の状況が理解できない、触覚・嗅覚等の感覚過敏といった障害特性により、マスクの着用が困難な場合があります。
     
  • 支援やコミュニケーションを行うにあたり、表情が見えないこと等に不安を覚え、家族や支援者がマスクをすることを嫌がることがあります。

聴覚障害のあるかた

  • 聴覚障害のあるかたの多くは、人の表情・口元の動きを見て多くの情報をとってコミュニケーションを図っています。そのため、マスクをすると口元が隠れ、表情も分かりにくくなるため話しかけられていることも分かりにくくなります。

援助を必要としているかたの意思表示について

  • 外見から分からなくても援助や配慮を必要としているかたは、ヘルプマークやヘルプカードを所持している場合があります。(マスクの着用が困難なかたも所持している場合があります)
     
  • 市民の皆さまには、周囲には障害のあるかたや配慮を必要としているかたがいることを知り、思いやりのある行動をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

[福祉部]障害福祉課(給付事業班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-4164
ファクス:043-484-1742

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