小出義雄氏のご家族へ世界陸連からヘリテージ・プラーク（Heritage Plaque）が授与されました

世界で活躍する多くの陸上競技選手を育成し、また、佐倉市のスポーツ振興にも多大なるご尽力をいただきました小出義雄氏のご家族に、世界陸連からヘリテージプラーク（Heritage Plaque）が授与されました。

ヘリテージプラークは、2018 年 12 月に創設され、陸上競技界の発展に寄与した団体や個人に、ワールドアスレティックス（世界陸連）から授与されます。
授賞カテゴリーは、(1)都市（複数の国際大会のホストシティ等）(2)大会 (3)レジェンド（選手、コーチ等）(4)ランドマーク（競技場等）(5)カルチャー（映像、出版物等）に分かれています。
これまでの日本国内の受賞は以下の通りです。

1．南部忠平選手（レジェンド）    平成30年12月2日顕彰
2．箱根駅伝（大会）    令和元年5月10日顕彰
3．小出義雄氏（レジェンド） 令和元年9月26日顕彰
4．陸上競技マガジン（カルチャー）令和元年9月26日顕彰
5．福岡国際マラソン（大会） 令和2年10月3日顕彰

小出義雄氏は、令和元年9月26日に顕彰されておりましたが、この度、佐倉市役所において、世界陸連からご家族へ、ヘリテージプラークが授与されたものです。
令和3年11月15日に行われた授与式では、世界陸連カウンシルメンバーであり日本陸連名誉会長の横川 浩氏が出席され、ヘリテージプラークが小出義雄氏のご家族に授与されました。

授与式の様子は世界陸連（WA）HP（別ウインドウで開く）にも掲載されています。（英語表記のみ）