西志津スポーツ等多目的施設用地について
掲載の経緯
佐倉市では、人口減少など本市を取り巻く環境の変化に対応し、安定的かつ持続可能な行政運営を推進するため、公共施設の再配置や利活用の見直しを進めています。
西志津スポーツ等多目的施設用地についても、令和6年度より検討を開始しました。
本用地に関しては、利活用に関する請願が市議会に提出されるなど、地域の関心が高まっていることから、現時点での状況について正しくご理解いただくため、お知らせいたします。
西志津スポーツ等多目的施設用地とは
本用地は、土地区画整理事業に伴い、当初は「小学校用地」として計画されましたが、児童数の減少等の状況を踏まえ、スポーツ大会の開催や消防署の建設候補地など、全市民あるいは広範な地域における様々な用途での活用を主な目的として、平成12年に都市基盤整備公団(現在のUR都市機構)から約31億円で購入しました。
しかし、地域から「こどもや高齢者の方々にも安心して使えるようにしてほしい」といった意見もあり、当市の財政状況等も踏まえ、より慎重な検討が必要と判断し、暫定的に、多目的に利用できる広場としてきました。
現在は、ラジオ体操やグラウンドゴルフ、河津桜まつりなどで利用されています。
また、災害時の応急仮設住宅建設候補地にも位置付けられています。(市内21カ所の候補地のうちの一つ)
地下に貯留ピットを備えた防災トイレを整備しており、災害時に下水道が使用できなくなった場合でも、10日間程度使用することができます。
所在地:佐倉市西志津3-30-1
面 積:約25,000平方メートル
駐車場:約100台分(利用可能時間:8時~21時)
西志津スポーツ等多目的施設用地
利活用の検討に至った背景
本用地の暫定利用は長期間(用地取得から20年以上)にわたっています。
約31億円という高額で購入したにも関わらず、暫定利用のまま継続していくことが、佐倉市全体の市民サービスに資するものか、公共財産を適正かつ有効に活用する観点から、当初の目的や行政ニーズに沿った利活用への見直しが求められていると認識しています。
また、本用地は、ラジオ体操やグラウンドゴルフなどで周辺住民を中心に利用されていますが、約25,000平方メートル(サッカーコート約3.5面分)という広大な面積を有しており、別の活用方法があるではないかといった検討の余地があるものと考えています。
さらには、用地取得時から現在に至るまで、社会情勢や地域の状況は大きく変化しています。
これらの状況を踏まえ、当初の整備目的についても現状に照らして再検証を行い、必要に応じて見直しを行いながら、市民の皆さまにご理解いただける利活用を検討する必要があるとの認識に至りました。
現在および今後の検討予定
現在、本用地の今後の方向性について決定していることはありません。
様々な活用案の課題の洗い出し等を行っていますが、利用実態を把握するため、令和8年度からは、「利用状況調査」を実施します。
利用状況調査実施後、全市アンケートを実施し、市民の皆さまのご意見を広く伺う予定です。
今後、市民の皆さまのご意見や地域の実情を踏まえながら、適切な方針の策定を進めてまいります。
調査結果や検討状況は適宜、市民の皆さまにお知らせしてまいります。
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更新日:2026年09月04日