金毘羅様の縁日
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甚大寺(新町)
甚大寺は、天台宗比叡山・延暦寺の末寺であり、寺の呼称は安城山不矜院・甚大寺、不動明王を本尊とする、市内唯一の天台宗寺院です。
堀田家(佐倉藩主歴代)の菩提寺として知られ、金毘羅尊、不動明王、毘沙門天、仁王尊、健康を願うお身ぬぐい観音が奉られています。
南光坊天海大僧正により出羽国山形に創建され、元禄14年(1701年)に山形藩主 堀田正虎が再興したと伝えられます。

延享3年(1746年)に山形藩主 堀田正亮が佐倉へ移封するにともない、佐倉の現在地に移されました。
現在の本堂は、滑川龍正院(阪東28番札所)から同寺の境内仏堂を移築したものです。
寛政年間(1789年~1801年)に佐倉藩主堀田正順により勧請された金比羅大権現は、毎月10日招福祈願の縁日には多数の人で賑わいます。

また、縁日に併せて「ふれあい市」と「フリーマーケット」を、佐倉市駐車場(佐倉市立美術館向かい、雨天の場合中止)にて開催しています。
市内のさまざまなグループとの交流や、人と人とのふれあいを通して、賑わいのある街として再生することをめざします。
ふれあい市では産直品や素敵な掘出物とボランティア情報等に出会え、各商店では自慢の逸品・サービスを一店逸品セールとして提供しております。
お問い合わせ
金毘羅縁日ふれあい市実行委員会事務局
電話:043-481-3939
更新日:2023年06月23日