平成19年度6月補正予算案

 平成19年度一般会計当初予算は、4月に市長選挙が行われたことから、骨格的な内容で編成されています。
 今回の補正予算は、いわゆる肉付け予算として政策的な事業を計上する当初予算の第2段に相当するものです。
 補正額は、28億2,032万1,000円であり、補正後の予算総額は、377億7,232万1,000円（前年度当初予算比6.3％増）となります。
 同時に、下水道事業特別会計及び介護保険特別会計の補正予算案を編成しています。
 下水道事業特別会計は、一般会計と同様にいわゆる肉付けとして、汚水管整備に係る市単独事業を計上し、補正額は1億2,605万円、補正後の予算総額は、25億2,399万6,000円です。
 介護保険特別会計は、平成20年度から実施される後期高齢者医療制度に対応するための介護保険システムの改修費など1,585万4,000円を計上しました。
これらの予算案は、6月13日開会予定の佐倉市議会6月定例会に提案されます。