よくある疑問 ごみ出しQ&A

更新日:2022年06月01日

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質問1 「もやせるごみ」を庭で燃してもいいのですか。

回答 野外焼却については、法律により原則禁止とされています。また、周辺地域の環境への配慮という面からも控えるべきです。適正に処理するために、指定ごみ袋に入れて、収集日にごみステーションへ出してください。

質問2 生ごみをそのまま指定ごみ収集袋に入れると汁が漏れるので、ビニール袋や新聞紙に包んで出してもよいですか。

回答 生ごみは、水気をよく切って出していただくことになりますが、どうしても水気が取れない場合は、ビニール袋や新聞紙に包んで出しても差し支えありません。

質問3 「うめたてごみ」や「ビン」の区分は重くなると思いますが、重量の制限はありませんか。

回答 いずれのごみにも言えますが、1袋概ね10キログラム以下(片手で持てる程度)を目安にしてください。

質問4 「ビン」の収集の際、収集車の中で割れてしまいますが、割れたびんも資源として活かせるのですか。

回答 収集する際、収集箇所と車の台数等を考えるとパッカー車で収集し、押し込まなければ1日で収集できない事情があります。その際、ビンは割れてしまいますが、資源化に支障はございません。なお、「ビン」の区分には異物が混入しますと、リサイクルに支障をきたしますので、窓ガラス、陶磁器等は「うめたてごみ」の区分で出してください。

(注意)強化ガラスビン(化粧品等)、耐熱ガラスビン(ほ乳ビン等)については「ビン」の区分で出せるようになりました。

質問5 資源ごみは、なぜコンテナで出さないのですか。袋はごみが増えるのではないですか。

回答 市内には、約3,600箇所のごみステーションがあり、さまざまな事情でコンテナを設置できない所が相当数あります。しかも、収集量が多い場合、大きなケースでないと入りきれないということや、排出物によっては割れて危険なもの、風で飛散しやすいものもあります。また、収集日に大きなコンテナを出したり、コンテナを保管する人が必要になるという問題が生じます。以上のことから、現在は指定袋収集を行っています。

質問6 プラスチック製容器包装の分別の目安がよく分かりません。

回答 「もやせるごみ」として焼却処分していたプラスチックのうち、容器や包装をリサイクルするための分別です。「プラスチック製容器包装」とは、商品を包んでいたプラスチック製の容器や包装のことを指します。
 基本的には、容器包装リサイクル法に基づく識別マーク(注釈1)が表示されているものが該当します。判別が難しいものや、プラスチック製の商品そのもの(バケツ・ハンガー・タッパー容器など)は「もやせるごみ」として出してください。
 なお、令和4年度からペットボトル(注釈2)も「プラスチック製容器包装」としてお出しいただけるようになりました。軽く水洗いして、つぶしてラベルとキャップを外してから、プラスチック製容器包装の袋に入れてお出しください。

「その他プラスチック製容器包装」の識別マーク

(注釈1)「プラスチック製容器包装」の識別マーク

「ペットボトル」の識別マーク

(注釈2)「ペットボトル」の識別マーク

質問7 プラスチック製容器包装は、ひとつひとつ洗って出さなければいけませんか。

質問 「プラスチック製容器包装」がリサイクルされるためには、残渣(食品かすや汚れ)等を洗い流して排出することが品質向上のため必要不可欠です。ひとつの容器が汚れていると一緒に出す他の容器も汚れてしまいますので、ひとつひとつ洗って出してください。但し、大量の水や洗剤を使用しなければ汚れが落ちないものは、環境への負荷を考慮し「もやせるごみ」として出してください。

質問8 食用油の容器はどのように捨てたらよいのですか。

回答 食用油の容器は、すすぎ洗い程度では油が十分にとれないため、プラスチック製の容器については「プラスチック製容器包装」の区分ではなく、「もやせるごみ」として出すことができます。これは、容器の汚れを落とすために大量の水や洗剤を使用することで、かえって環境に負荷を与えてしまうことがあるためです。
 なお、ビンやカンの食用油の容器については、中身を空にしていただくだけで、それぞれ「ビン」及び「カン」の区分に出すことができます。

質問9 小型の家電製品や器具はどのように出すのでしょうか。「金属類・小型家電」について教えてください。

回答 30リットルの市指定ごみ収集袋にはみ出さないようすっぽりと入る大きさで、1つあたりの重さが5キログラム未満の家電製品や金属製品は「金属類・小型家電」の区分に該当します。毎月2・4回目の木曜日に無色透明ビニール(ポリ)袋に入れて、集積所にお出しください。

・1袋あたり10キログラムまで、複数のものを同じ袋に入れていただけます。

・カサや金属製の杖は、例外として、規定より長いものでも「金属類・小型家電」で お出しいただけます。

・中に入っている電池類(乾電池・ボタン電池・充電池)は取り外してそれぞれの分別区分に従って処分してください。

・個人情報が記録されているものは、必ず個人情報を消去してください。

・包丁・ナイフなど尖っているものや危険なものは、全体を新聞紙や古布で包んでから袋に入れてください。

 なお、家電リサイクル法等により粗大ごみとして排出できないものもありますので、詳細については、下記リンクをご参照ください。

質問10 庭の草木はどのように出すのでしょうか。

回答 草については、よく土を払い「もやせるごみ」として出してください。
 落ち葉や低木の刈り込み枝も「もやせるごみ」として出してください。
 中、高木のせん定枝については、「粗大ごみ」として有料戸別収集しています。なお、業者によるせん定枝や伐採木は施工業者に処理を依頼してください。

質問11 朝8時30分までにごみを出しても、収集時刻が夕方近くになっていることがあるのですが。

回答 市内には、約3,600箇所のごみステーションがあり、週5日に7種類のごみを約30台の収集車で収集しています。1ステーションに排出される量も品目も日によって異なるため、同じステーションでも収集時間を同時刻にすることは困難です。したがって、収集車が一番早く収集できる時間である午前8時30分までを排出時間としています。前日の夜から出すということは、不法投棄や、カラス、野良猫等に荒らされる原因となるため、お控えください。

質問12 ごみステーションに2種類のごみが出される日がありますが、どのように収集するのですか。

回答 火曜日・木曜日は、2種類のごみを、ごみステーションで収集しています。まずステーションに出されたごみのうち、一方のごみの分別を収集して清掃工場に搬入した後、再びごみステーションにもう一方のごみの分別を回収に伺うという方法をとっています。
火曜日・木曜日のごみの収集方法をご理解いただき、収集日の朝8時30分以降に追加してごみを出さないようお願いいします。袋が残っている場合でも既に一方の区分のごみが収集された後である場合があります。

質問13 ルール違反のごみは、収集してもらえないのですか。

回答 ルール違反のごみを市が簡単に収集することになると、皆さんに分別のご協力をいただいている意味がなくなってきます。また、違反した者に違反であることを知らせる必要もありますので、ルール違反のごみは市では収集いたしません。違反ごみを出した人には正しく分別し排出していただく責任がありますが、現実的には町内の方々にご負担、ご迷惑をかけているところです。皆さんが毎日気持ちよくごみステーションをご利用いただくために、正しいごみ出しのご協力をお願いいたします。

質問14 粗大ごみの有料化による不法投棄が心配ですが、対策はありますか。

回答 夜間や早朝など人目の付かない時間帯にこっそりと不法投棄をする心ない人が後を絶ちませんが、不法投棄は法律(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)により処罰される違法行為です。市ではこの不法投棄防止対策として休日パトロールや、不法投棄監視員が情報提供等の対策を講じています。
 今後も、更に組織の強化を図るとともに、不法投棄に対する啓発及び監視体制の徹底を図りたいと考えております。

質問15 使い終わった食用油はどのように捨てたらよいのですか。

回答 使い終わった食用油は、毎月1回目の木曜日(1回目の木曜日が休日の場合は2回目の木曜日)に収集しています。収集につきましては拠点回収としており、回収拠点は佐倉市役所1号館通用口脇、根郷・和田出張所、弥富派出所(市施設)、市民音楽ホール、ミレニアムセンター佐倉、西志津ふれあいセンター、千代田・染井野ふれあいセンター、志津コミュニティセンター、志津市民プラザとなっています。出し方については、よくすすぎ、水分を切ったペットボトルに使い終わった食用油を入れ、ネジ式キャップをしっかり閉めて出してください。未使用の食用油を出す場合は開けずにそのまま出してください。

質問16 使い捨てカイロ、乾燥剤、保冷剤は何ごみで出せばいいですか。

回答 「もやせるごみ」の区分で出してください。

Q17 パソコンはどのように処分したらいいですか。

回答 パソコンは市で処理できないものになりますので、詳しい回収方法については下記リンクをご覧ください。なお、キーボードやマウス、電源コード等の周辺機器は、「金属類・小型家電」としてお出しください。
 

質問18 中身が残ったマニキュアは何ごみで出せばいいですか。

回答 「うめたてごみ」の区分で出してください。

質問19 さびているものは「金属類・小型家電」に出してもいいですか。

回答 大きさの目安として佐倉市指定の30リットルのごみ袋に入る大きさで、かつ重さが5キログラム未満のものに関しましては、さびているものでも「金属類・小型家電」としてお出しいただけます。上記の大きさと重さの条件を超えるものは、「粗大ごみ」としてお出しください。

質問20 充電式電池(リチウムイオン電池・ニカド電池・ニッケル電池)はどのように処分したらいいですか。

回答 市内電気店等の回収協力店にお持ち込みになるか、廃棄物対策課窓口にて回収しております。詳しくは、下記リンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

[環境部]廃棄物対策課(リサイクル清掃班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6149
ファクス:043-486-2504

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