井野長割遺跡国史跡指定20周年記念ワークショップ第2弾を開催します
"縄文×網代" 縄文土器の底にあった編み目~竹職人と作る網代編み体験~
竹材を使って、縄文土器を作る際の敷物としても利用された、網代編みの手法でコースターを作ってみませんか?

竹材を使った色鮮やかな編みたてのコースター
しばらく日にちを置くと…
味わい深い仕上がりに!
イベント概要
1.日 時 令和8年2月14日(土曜日) 10時~12時
2.会 場 佐倉市立志津公民館 220会議室
3.講 師 木更津竹工房 竹星 石山 好美 氏
4.参加費 800円(当日お預かりいたします)
5.定 員 10人 ※多数時抽選
6.対 象 一般(小学5年生以上)
7. 持ち物 やる気・参加費 *コースターづくりの材料等はこちらで用意します。
8.申込方法 ちば電子申請システムから応募
9.締め切り ~2月3日(火曜日)23時59分まで
10.抽選結果 2月4日(水曜日)に抽選を行い、メール(bunka@city.sakura.lg.jp)にてお知らせします。
11.備考 駐車場に限りがありますので、当日は公共交通機関をご利用ください。
縄文×網代
網代とは
○木や竹などの植物を細く薄く加工したものを、材料として編んだものの総称です。
敷物のような平面的なものや、籠や笠のような立体的なものがあります。
○読み方は「あじろ」です。
○佐倉市に所在する文化財施設「旧堀田邸」の外周を囲う垣根もこの網代を利用しており、「網代垣」と呼ばれています。
網代垣を背景に撮影された堀田正倫家族写真(菅谷義範氏蔵)
現在3か年計画で修復中の網代垣(一部)
製作途中の網代垣
縄文時代とのつながり
○縄文時代の人々は敷物を敷き、その上に粘土を置いて成形しながら土器を作っていました。
そのため、縄文土器をひっくり返してみると底の部分に、稀に何かを敷いた跡が見つかることがあります。
この時、敷物として使われていたと考えられているのは、「植物の葉っぱ」、イグサで編んだ「茣蓙(ござ)」、そして「網代」です。
○縄文土器に残された痕跡から、網代が縄文時代にはすでに作られ、そして使われていたということが分かりました。
市内縄文遺跡から出土した土器。裏面に敷物(網代)の跡がついている。
左の土器の実測図+底の拓本(報告書掲載)
国史跡 井野長割遺跡
井野長割遺跡は、今からおよそ4千年から3千年前に営まれた縄文時代のムラです。
昭和44年の学校建設に伴う整地工事の際に発見されました。
縄文時代の盛土(人為的に土を盛り上げた痕跡)がきわめて良好に残っており、遺跡の学術的な価値が高いことから、平成17年3月2日付けで国史跡に指定されています。
3千年を経た現在でも、縄文時代の原風景とも言うべき景観を見ることができます。
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更新日:2025年12月01日