食品ロスを減らしましょう
「食品ロスの削減の推進に関する法律」が公布されました。
令和元年5月31日、「食品ロスの削減の推進に関する法律」が公布されました。日本では、年間約600万トンの食品ロスが発生しています。この内、約半分の300万トンは、家庭から出ています。こうした中で、食べ物のムダをなくそうとする動きが広がっています。関連する消費者庁の取り組みについても、ご覧ください。
食べ残し持ち帰り促進ガイドラインおよび食品寄附ガイドラインについて
「食べ残し持ち帰りに係る法的取扱いに関するガイドライン検討会」において取りまとめられた「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン~SDGs目標達成に向けて~」が令和6年12月25日に公表されました。また、「食品寄附等に関する官民協議会」において取りまとめられた「食品寄附ガイドライン~食品寄附の信頼性向上に向けて~」が令和6年12月25日に公表されました。
食品のご寄付にご協力ください
社会福祉法人佐倉市社会福祉協議会では、生活困窮者支援の一環として市民の皆様から食料品をご寄付いただき、困窮された方へお渡しするフードバンク活動(善意銀行)を行っています。
今般の新型コロナウイルス感染症の影響で支援を必要とする方が増えており、提供できる食品が不足しています。ご家庭で眠っている食料品がありましたら、ご寄付ください。
1 ご寄付いただきたい食品
お米、バスタ、乾物(のり・豆など)、保存食品(缶詰、瓶詰等)、フリーズドライ食品、インスタント食品、レトルト食品、ギフトパック(贈答品の余剰等)、調味料各種、食用油、飲料(ジュース、コーヒー、紅茶)、お菓子類など
- (注意)常温で保存可能で、賞味期限が2か月以上あるもの
- (注意)お米は前年度産までに限らせていただきます(玄米可)。
- (注意)アルコール類は受付けておりません。
2 ご寄付の方法
佐倉市社会福祉協議会の窓口までお持ちください。
受取窓口:佐倉市役所社会福祉センター2階
電話:043-484-6197
食品ロスを減らすには?
家庭でできる食品ロス削減
・お買い物のときは、事前に冷蔵庫を確認し、買いすぎに注意してみましょう。
・食材は無駄なく使い切りましょう。食材の皮は薄くむくように心がけてみましょう。
・冷蔵庫の中身を整理することで、買いすぎを減らせます。
・調理するときは、食べきれる分だけ作り、余ったものはリメイクして違う料理にするのも食品ロス削減に効果的です。
・好き嫌いせずに残さず食べましょう。
外食でできる食品ロス削減
・アレルギー等で食べられない食材が入っていないか確認しましょう。
・小盛メニューを活用しましょう。
・少しずつ注文をし、食べ残しを減らしましょう。
・残った料理の持ち帰り制度がある場合は活用してみましょう。
更新日:2025年02月10日