市コミュニティバスの運営は福祉の観点も留意してほしい(令和元年5月24日回答)

更新日:2022年06月01日

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ご意見

福祉等の観点から、老人・弱者が活動して健康な生活ができ、地域が活性化するように、3路線とも大人100円その他無料にしてほしい。
宮前を通る市コミュニティバスは当初1人100円で運行していましたが、200円に値上げされてしまいました。私は宮前2丁目から京成佐倉駅経由でJR佐倉を通り、都心に通勤しています。宮前2丁目から京成佐倉駅まで1キロ200円、京成佐倉駅からJR佐倉駅まで3キロ165円かかります。運賃が200円にアップしたことにより、宮前の住民のなかでは買い物に出かける回数が減り、困っている人を多く見かけます。高齢者には100円の値上げは大変厳しい状況です。
先日、杖を2本ついた高齢者が、駅から宮前のフットパスでゆっくりやっとのことでバスから降りた後、すぐにバスが発車したため、その高齢者が倒れそうになり大変危険な状況となっていました。市コミュニティバスは福祉も含めた運営が必要だと思います。

受付日

令和元年5月7日

回答

 福祉の観点も留意したバスの運営につきましては、乗降時の安全確保について運行事業者に再確認するよう指導いたしました。
 コミュニティバスの運賃につきましては、市内バス路線の運行を継続していくために、市が負担する経費について、コミュニティバスが運行していない地域の市民の方々にも理解いただく必要がございます。このため、市内を運行する民間の路線バスの初乗り運賃と同程度となるよう設定しており、現在改定の予定はございません。高齢者の方につきましては割引制度等の導入について、検討しているところではございますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

回答日

令和元年5月24日

担当課(関係課)

都市計画課

この記事に関するお問い合わせ先

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