【新型コロナウイルス関連】給食の際のパーテーション廃止を行政から指示してください(令和4年4月19日回答)

更新日:2022年07月04日

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ご意見

WHO,CDCが新型コロナウイルス感染症のエアロゾル感染を認めてしばらく経ち、日本の国立感染症研究所も今年3月にエアロゾル感染を認めました。
エアロゾル感染ではマスクやパーテーションよりも、換気が重要ということになります。
そこで保育園や幼稚園での給食の際のパーテーションを直ちに廃止していただきたいです。
大手飲食チェーンでもパーテーションの撤去が始まっています。
無意味なコロナ対策はやめるべきです。
子どもたちの楽しい給食の時間を少しでも取り戻させてください。
施設や先生に言っても変わりません。行政からの指示をお願いします。
ちなみに子どもへのマスク、ワクチンを推奨していないウェーデンはすでにコロナ終息宣言をしています。
行政の方にはコロナ騒動が続いている国ではなく、終わっている国に目を向け参考にして頂きたいです。

受付日

令和4年4月19日

回答

新型コロナウイルスは、感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染することがわかっております。保育園の果たす社会的機能を維持しつつ、保育園における感染拡大を防止することが必要となっている現時点では、マスクを外す食事場面において、エアロゾル吸入防止のための十分な換気と併せて、「咳、くしゃみ、会話等」での飛沫防止のためのパーテーションを廃止することは考えておりません。園児は年齢が小さいほど、「黙食」を徹底することはとても難しい状況ですのでパーテーションが飛沫感染予防のために効果があると考えております。子ども達の楽しいはずの食生活を阻害していることを心苦しく思いながらも、子ども達のご家族を含めた健康を守るということを最優先とし、対策を継続する中で常に子ども達にとっての最善の環境を今後も考えていきたいと思っております。
今後、第7波が訪れることが想定されておりますが、コロナが収束に向かう状況をみながら、今後の対策について検討してまいりたいと考えております。

回答日

令和4年5月9日

担当課(関係課)

こども保育課 【問い合わせ】043-484-6415

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策部 秘書課(市民の声班)
〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97
電話番号:043-484-6102
ファクス:043-486-2509

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