犬のふんに対する飼い主責任を明確にして罰則を強化してほしい(令和元年5月27日回答)

更新日:2022年06月01日

ページ番号: 2194

ご意見

犬のふんに対する飼い主責任の明確化や罰則を強化してほしい。
法的に強制力を行使しないと改善されません。

受付日

令和元年5月10日

回答

 「千葉県動物の愛護及び管理に関する条例」(平成27年4月施行)では、犬の飼い主の適正な飼い方に関する義務が定められています。しかしながら、ご指摘のとおりこの義務を守らない飼い主もおり、こうした飼い主のマナーをどう改善していくかが課題となっております。
 本市では現在、広報紙や市ウェブサイトにおいて犬の正しい飼い方を掲載することや、犬のふんを必ず持ち帰るよう啓発するチラシや看板の配布を行うことで、犬の飼い主のマナー向上に努めております。
 また、同条例の義務を守らない飼い主に対して、その飼い主が特定されている場合は、市が千葉県印旛保健所とも連携して指導を行っております。自治体によっては条例で罰則を設けている場合もございますが、ふんを持ち帰らない行為者の特定や、その立証が困難であり罰則を科すことが難しいという実状もあると考えております。マナーの悪い飼い主への指導方法については、ご指摘の内容を踏まえ、検討していきたいと考えております。
 今後もより一層の注意喚起や啓発活動に努めるとともに、実効性のある対策について協議してまいります。

回答日

令和元年5月27日

担当課(関係課)

生活環境課

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