2019年の度重なる災害対応について、検証の発表予定はありますか(令和2年1月29日回答)

更新日:2022年06月01日

ページ番号: 2011

ご意見

2019年に度重なった災害時の市の対応について、検証してそれをまとめて発表する予定はありますか。
大地震はいつ起こるかわからず、台風は今年も来るという時世なので、マニュアルの更新などすばやいご対応をお願いします。

2019年の災害時には、避難勧告のタイミング、被災状況の把握と認識、鹿島川の水位計の不備を見落としていたこと、被災された方を何もない状態の市営住宅に入れてその後のケアに手が回らなかったことや家賃を請求したこと、被災ごみ処理の特別措置の期間設定やその広報の問題、災害ボランティアセンターの在り方、義援金配布通知の件で千葉日報の記事になった件など気になった点がいくつかございました。
また常々、災害時及び防災に関する情報発信について、ご工夫いただきたいと思っております。
年度末に向かうお忙しい時期とは存じますが、ぜひ検証され、内容を公開され、今年も起こる災害に備えていただければありがたいです。

受付日

令和2年1月22日

回答

 現在、佐倉市では令和元年に発生した災害への対応や課題などの検証を進めております。結果につきましては、ホームページなどでお知らせする予定でございます。
 また、防災に関する情報発信につきましては、平成30年度から防災行政無線のデジタル化改修工事を進めておりまして、令和元年度末までに市内で無線局44基を増設し、高性能スピーカーを採用することにより、音達区域が拡大されるものと考えております。
 しかしながら、降雨や風向きなどにより、地域の隅々までお伝えすることが難しいこともございますため、放送内容は、ツィッターやメール配信サービスのほか無料テレホンサービスでも発信しております。
 今後につきましても、行政からの防災情報を市民の皆様に確実にお知らせできるよう防災アプリの導入など様々な手段を検討してまいりますので、ご理解とご協力をくださいますようお願い申し上げます。

回答日

令和2年1月29日

担当課

危機管理室

この記事に関するお問い合わせ先

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