【新型コロナウィルス関連】公民館での活動制限が厳しすぎる(令和2年7月27日回答)

市内の公民館で、集団感染拡大のリスクがあると考えられる活動として、活動を制限する範囲が他の市町村と比べて厳しいと思います。
例えば今は運動が実質禁止されていますが、一律禁止ではなく、一定の条件を満たした上で再開することをご検討ください。
例）市川市の基準
 新型コロナウィルスの感染拡大は防ぐための対策は必要ですが、制限が厳しすぎると生活しづらく、佐倉市でできないので他の市に出かけて行くなどの行動を取らざるを得ません。
ご検討よろしくお願いいたします。

令和2年7月21日

 佐倉市の公共施設の利用については、非常事態宣言の期間が終了後、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で、段階的に利用を再開しております。
 公民館の利用については、利用者の多くが高齢者であるため、万が一、集団感染が発生した場合、命にかかわる危険につながることから、できるだけ慎重に、段階的に利用をすすめていくことで検討をいたしました。
 その結果、佐倉市立公民館としての『新型コロナウイルス感染症拡大防止の注意事項』を策定し、「集団感染拡大のリスクがあると考えられる活動」については制限をかけた上で、7月から一般利用を始めることにいたしました。
 こうした判断は各自治体での判断になるので、他の自治体と対応が異なることもございます。佐倉市の公民館の利用については、できるだけ慎重なプロセスをとっていくという考え方で判断をしたものです。
 新型コロナウイルス感染症が医学的に解決され、感染を恐れる必要がなくなるまでは、感染症対策を実施し、感染リスクの高い活動は避けながら公民館を運営していかなければならないと考えております。
 今後、活動制限の段階的な緩和について検討していきますが、感染症の状況や専門家の意見をふまえて国などから出される情報をもとに判断していくことになります。
 明確なスケジュールが示されないことについて、ご不便とご負担をお掛けいたしますが、
皆様の健康と安全を最優先に検討した対策となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

令和2年7月27日

中央公民館