「パートナーシップ宣言制度」をつくって頂きたい(令和3年2月19日回答)

更新日:2022年06月01日

ページ番号: 2247

ご意見

  • 千葉市のような「パートナーシップ宣言制度」をつくって頂きたい。
  • 「パートナーシップ宣言制度」が佐倉市で認められれば、セクシャルマイノリティの市民等が安心して住めるようになるのではないかと考えます。

受付日

令和3年2月5日

回答

昨今、社会的認知が進みつつある多様な性のあり方について、理解促進に向けた取り組みや施策を行う自治体や企業が増えて来ています。しかしながら、依然として理解不足による偏見などは残っており、これらの課題の解消に向け、さらなる取組みが必要であると認識しております。佐倉市では、これまで、人権尊重のまちづくりの理念を掲げ、広報紙や男女平等参画推進センターでの活動などを通じて、市民への啓発を行ってきました。そして、現在は、パートナーシップ宣言制度等の施策について調査研究を進めながら、その前段階として、外部講師を招いた研修などを通じて、職員の正しい理解の素地作りに重点的に取り組んでいます。また、申請書等の行政手続きにおける性別欄の見直しを全庁的に進めているほか、人権担当課におきましても、市職員や教職員が市民対応の場や教育現場などで適切に対応できるよう、ガイドラインの策定を進めています。誰もが自分らしく、希望する生き方ができる社会の実現に向け、施策を進めているところでございますので、何卒、ご理解のほどお願い申し上げます。

回答日

令和3年2月19日

担当課(関係課)

自治人権推進課

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策部 秘書課(市民の声班)
〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97
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ファクス:043-486-2509