水道水の安全性(PFOS及びPFOA)について
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昨今の報道などで、河川や地下水、これらを水源とする水道水から有機フッ素化合物(ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA):総称PFAS)が検出されたと発表されております。
佐倉市では、暫定目標値が設定された令和2年度から、市内における各浄水場の原水(3地点)及び浄水(3地点)について年1回の測定を実施しており、結果は暫定目標値を大きく下回っております。
また、柏井浄水場からの受水についても、浄水・原水とも年4回の測定を実施しており、こちらも暫定目標値を大きく下回っております。
水道水の安全は確保されておりますので、安心してご利用ください。
浄水測定結果(令和6年8月6日)
暫定目標値:50 ng/L |
宮前北公園 (南部系) |
健康管理センター (志津系) |
井野中学校 (上座系) |
PFOS及びPFOA | 1 ng/L | <1 ng/L |
<1 ng/L |
※佐倉市の水質検査結果については、下記のリンク先をご確認ください。
※柏井浄水場の水質検査結果については、下記のリンク先をご確認ください。
【PFAS】泡消火剤の成分やポリマー加工などに使われてきた有機フッ素化合物の総称
【PFOS及びPFOA】PFASの中でも特に幅広く使われてきた物質。国際的に規制が進み、現在は製造、輸入及び使用が禁止されている。河川や地下水、さらにはこれらを水源とする水道水で検出されている例がある。
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更新日:2024年11月29日