水道水の安全性(PFOS及びPFOA)について

更新日:2024年11月29日

ページ番号: 18378

昨今の報道などで、河川や地下水、これらを水源とする水道水から有機フッ素化合物(ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA):総称PFAS)が検出されたと発表されております。

佐倉市では、暫定目標値が設定された令和2年度から、市内における各浄水場の原水(3地点)及び浄水(3地点)について年1回の測定を実施しており、結果は暫定目標値を大きく下回っております。

また、柏井浄水場からの受水についても、浄水・原水とも年4回の測定を実施しており、こちらも暫定目標値を大きく下回っております。

水道水の安全は確保されておりますので、安心してご利用ください。

 

浄水測定結果(令和6年8月6日)

暫定目標値:50 ng/L

宮前北公園

(南部系)

健康管理センター

(志津系)

井野中学校

(上座系)

PFOS及びPFOA 1 ng/L <1 ng/L

<1 ng/L

 

※佐倉市の水質検査結果については、下記のリンク先をご確認ください。

 

※柏井浄水場の水質検査結果については、下記のリンク先をご確認ください。

 

【PFAS】泡消火剤の成分やポリマー加工などに使われてきた有機フッ素化合物の総称

【PFOS及びPFOA】PFASの中でも特に幅広く使われてきた物質。国際的に規制が進み、現在は製造、輸入及び使用が禁止されている。河川や地下水、さらにはこれらを水源とする水道水で検出されている例がある。

この記事に関するお問い合わせ先

[上下水道部] 上下水道部
〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97
電話番号:043-485-1191
ファックス:043-485-1194

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