佐倉市上下水道災害対策協力会との災害時及び緊急時における応急対策の活動協力に関する協定の締結

令和元年台風15号、19号及び10月25日の大雨は、佐倉市の上下水道に大きな被害をもたらし、災害対応について多くの課題が明らかとなりました。
災害活動にあたっては、事業者の協力が必要な業務は、多岐にわたるものであり、事業者との連携などオール佐倉での災害対応が不可欠であります。
このような状況のもと、多様な業種の事業者で構成される佐倉市上下水道災害対策協力会との協定締結を行ったものです。

1. 導水管、配水管、給水管等の応急復旧に関すること
2. 導水管、配水管、給水管等の漏水調査の実施に関すること
3. 応急給水活動に関すること
4. 自家発電装置の運搬及び設置に関すること
5. 下水道取付管等下水道施設の応急復旧に関すること
6. 上下水道施設内の漏水対応に関すること
7. 公道上の汚水管破損に伴う道路陥没の対応に関すること
8. 配管・配線等部材又は車両等応急復旧資機材（自家発電装置、トラック、バキューム、重機、クレーン等）の調達及び作業員等の人員確保に関すること
9. 広報活動に関すること
10. その他上下水道の復旧に関すること

佐倉市上下水道事業管理者 関口直行（左）と佐倉市上下水道災害対策協力会会長 鶴田秀美（右）