ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)の定期接種(HPVワクチン)について
お知らせ
令和8年4月1日から、定期接種として用いるワクチンが、シルガード®9(9価ワクチン)のみとなりました。
※サーバリックス(2価ワクチン)とガーダシル(4価ワクチン)は、定期接種の対象外となりますのでご注意ください。
HPVワクチンの令和8年度定期接種対象者について
対象者:小学6年生から高校1年生相当年齢の女子
(平成22年4月2日から平成27年4月1日生まれ)
※中学1年生の年度内が標準的な接種期間です。
予診票の送付スケジュール
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令和8年度 予診票送付対象者 |
送付時期 |
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平成26年4月2日から平成27年4月1日生まれ (小学6年生) |
令和8年5月14日に発送しました。 |
※中学校1年生から高校1年生相当年齢の対象者には、すでに予診票を送付しています。予診票がない方は、再発行の手続きをしてください。
送付物:案内文、予診票 2枚、厚生労働省作成の詳細版リーフレット
15歳になるまでに接種する場合は、2回接種で完了します。
15歳になってから接種する場合は、3回接種する必要があります。その場合は、下記お問合せ先にご連絡ください。
接種間隔
HPVワクチン(シルガード®9(9価ワクチン))は、一定の間隔をあけて、合計2回または3回接種します。
接種する年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。

1年以内に接種を終えることが望ましいとされています。
※1 1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。
接種場所(市内・県内協力医療機関ほか)
佐倉市の定期予防接種はすべて協力医療機関による個別接種で実施しています。
佐倉市内の協力医療機関
◎事前に協力医療機関にご予約のうえ、接種を受けてください。
◎接種に行かれる際には、佐倉市の予診票と母子健康手帳をお持ちください。
佐倉市内予防接種協力医療機関(HPV)(令和8年度版) (PDFファイル: 78.7KB)
千葉県内の協力医療機関
佐倉市外(千葉県内)の医療機関を希望される場合は、千葉県内定期予防接種相互乗り入れ事業協力医療機関であれば、佐倉市の予診票を使用して接種可能です。
以下のリンク先ページの「協力医療機関名簿」をご覧ください。
千葉県内定期予防接種相互乗り入れ事業協力医療機関(千葉県医師会ホームページ)
すべてのワクチンの接種には、効果とリスクがあります。 まずは、子宮頸がんとHPVワクチンについて知ってください。接種にあたっては、ワクチンの有効性と副反応のリスクをご本人や保護者が十分理解したうえで、受けてください。予防接種をする医師に相談することもできます。
子宮頸がんの現状
日本では毎年、約1.1万人の女性がかかる病気で、さらに毎年、約3,000人の女性が亡くなっています。
患者さんは20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失う(妊娠できなくなってしまう)人も、1年間に約900人います。
子宮頸がんのほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染で生じることがわかっおり、HPVは女性の多くが一生に一度は感染するといわれるウイルスです。

HPVワクチンの効果
定期接種として用いるシルガード®9(9価ワクチン)は、子宮頸がんをおこしやすいHPV16型と18型に加え、他の5種類(※1)のHPVの感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%(※2)を防ぎますが、ワクチンでは防げないHPV感染もあるため、20歳以上の方は、定期的に子宮がん検診を受けることも大切です。
※HPV31型、33型、45型、52型、58型
※HPV31型、33型、45型、52型、58型まで含めると、子宮頸がんの原因の80%から90%を占めます。
HPVワクチンのリスク
HPVワクチン接種後には、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。
頻度は不明ですが、重い副反応(アナフィラキシー、ギラン・バレー症候群、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、免疫性血小板減少症)が起こることがあります。
| 発生頻度 | シルガード®9(9価ワクチン) |
| 50%以上 | 疼痛※ |
| 10~50%未満 | 腫脹※、紅斑※、頭痛 |
| 1~10%未満 | 浮動性めまい、悪心、下痢、そう痒感※、発熱、疲労、内出血など |
| 1%未満 | 嘔吐、頭痛、筋肉痛、関節痛、出血※、血腫※、倦怠感、硬結※など |
| 頻度不明 | 感覚鈍麻、失神、四肢痛など |
シルガード®9添付文書(第3版)より改編 ※接種した部位の症状
因果関係があるかどうかわからないものや、接種後短期間で回復した症状をふくめて、HPVワクチン接種後に生じた症状として報告があったのは、接種1万人あたり約4人です。このうち、報告した医師や企業が重篤と判断した人は接種1万人あたり約2人です。

以上の内容は、厚生労働省の作成したリーフレットを参考に記載しています。

更新日:2026年05月18日