帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成について
令和6年4月1日接種分から 帯状疱疹ワクチン予防接種費用を助成します
(注意)令和6年3月以前に接種した費用は助成の対象とはなりません。
償還払い(医療機関で全額自己負担で接種を受けてから、領収書と申請書を市に提出すること)により助成します。
対象者
他自治体含めこれまでに公費による助成を受けたことがない方で、接種日時点で次のどちらかに該当する佐倉市民
1.50歳以上のかた
2.帯状疱疹に罹患するリスクが高い※と考えられる18歳以上のかた(不活化ワクチンのみ)
※18歳以上50歳未満で、以下のいずれかに該当する方
・疾病または治療により免疫不全である方
・免疫機能が低下した方または免疫機能が低下する可能性がある方
・その他、医師が接種を必要と認めた方
対象ワクチンと助成額(助成回数)
助成対象ワクチンは1、2のどちらか一方
1.不活化ワクチン(帯状疱疹ワクチン「シングリックス🄬」)
【助成額】1回5,000円を上限(2回まで)
2.生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)
【助成額】1回2,000円を上限 (1回まで)
※他自治体で費用助成を受けた場合、その分を助成回数に含みます。
※自己負担額が助成金額を下回る場合は自己負担額を助成します。
申請方法・必要書類
※市内・市外医療機関ともに、不活化ワクチンは2回目接種完了後に一括申請。
🔶市内医療機関で接種した場合🔶
1. 接種した医療機関で、1回目接種時に「領収書」と「申請書類」を受け取る。
2.申請書類に書かれている【申請方法】に従い、申請をする。
🔶市外医療機関で接種した場合🔶
助成対象者であれば、市外の医療機関で接種した場合も、申請できます。
【申請方法(申請は、紙で提出)】
1.申請書をダウンロードし、印刷する。
▶帯状疱疹ワクチン接種費用助成申請書(PDFファイル:384.4KB)
▶帯状疱疹ワクチン接種費用助成申請書【記入例】(PDFファイル:889KB)
※市内保健センター(健康管理センター、西部保健センター、南部保健センター)でも配布しています。
2.必要事項を記入する。
3.接種した医療機関が発行した領収書(接種回数分)の原本を添付する。
4.郵送もしくは市内保健センターに持参で、書類を提出する。
【郵送先】
〒285-0825 佐倉市江原台2丁目27番地 健康管理センター 予防接種班
【申請期限】
接種した日(不活化ワクチンは2回目接種日)から起算して1年以内(当日消印有効)
【支給日】
申請書類を受理した月の翌月下旬に、指定口座に振込みます。
接種できる医療機関
帯状疱疹ワクチンについて
帯状疱疹の予防のために、現在、主に2種類のワクチンが流通しています。接種の際は、医師と相談しながら、個人の判断で予防接種を受けてください。
帯状疱疹ワクチン (シングリックス) |
水痘ワクチン(ビケン) | |
種類 | 不活化ワクチン | 生ワクチン |
発症予防効果 | 約97% | 約50%程度 |
接種回数 | 筋肉注射 2回 | 皮下注射 1回 |
費用の目安 |
概ね18,000~25,000円程度 |
概ね8,000~10,000円程度 (医療機関により異なる) |
持続効果 | 約9年以上 | 約5年 |
特徴 | (ビケンと比較して) ・価格が高い ・副反応が強い ・接種回数が多い ・予防効果が高い ・発症しても、後遺症の発生率を抑える |
(シングリックスと比較して) ・価格が安い ・副反応が少ない ・予防効果が劣る ・免疫不全者や妊婦は使用できない |
帯状疱疹とは
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更新日:2024年04月01日