佐倉市ヤングケアラー実態把握調査を実施します

更新日:2026年05月01日

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近年、『ヤングケアラー』が社会的な課題として注目されています。
令和6年6月には、子ども・若者育成支援推進法が改正され、ヤングケアラーへの支援がより一層重要なものとして位置づけられました。これにより、地方公共団体においても、ヤングケアラーの状況を把握し、必要に応じて適切な支援につなげていくことが求められています。

国では、ヤングケアラーの実態を把握する具体的な方法として、市町村が学校などを通じてアンケート調査を定期的に実施することが重要であると示しています。

本市においても、こども一人ひとりの状況を正しく把握し、困りごとがある場合には早期に適切な支援につなげるとともに、こどもがこどもらしく安心して成長できる環境づくりや支援体制の充実を図るため、本調査を実施します。

調査の趣旨をご理解いただき、ご協力くださいますようお願いいたします。

ヤングケアラーとは?

『ヤングケアラー』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

ヤングケアラーとは「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」のことです。
詳しくは、本市ホームページの「ヤングケアラーについて」をご覧ください。https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/kodomokateika/jidosodan/17804.html

佐倉市のヤングケアラー実態把握調査

調査の概要

1. 調査の対象

市内の公立小中学校に在籍する小学校5年生および中学校2年生の全ての児童生徒を対象にアンケート調査を実施します。対象となるおこさまおよび保護者の方には、学校を通じてご案内文を別途配付いたします。

※令和8年度は一部の学校を対象に実施し、令和9年度以降は市内の全小中学校での実施を予定しています。

2. 調査の方法

学校において、ヤングケアラーについての理解を深めるための動画を視聴・学習した後、学習用タブレットを使用して、児童生徒が個別にアンケートに回答します。
なお、回答の記名は任意となります。

3. 調査の内容

ヤングケアラーという言葉の認知状況や、学校生活や家庭での過ごし方などについて質問します。

4. 個人情報の取り扱い

アンケートの結果は、こども家庭課(こども家庭センター)、教育委員会および各小中学校で共有し、個人情報として適切に管理のうえ、厳重に取り扱います。

調査後の対応について

  • アンケートの回答内容から、状況の確認や支援の必要性が考えられる場合には、学校職員やこども家庭センターの職員が、おこさまにお話を伺うことがあります。
  • おこさまの意向を重視しながら、こども家庭センターがヤングケアラーの支援を行います。その際は、必要に応じて、こども家庭センターから保護者の方へご連絡させていただく場合があります。

調査結果の活用

  • 調査結果は、個人が特定されることのないよう統計的に処理したうえで、全体の傾向等を分析します。分析結果については、市ホームページにも掲載する予定です。
  • 分析した結果は、市の施策検討や支援体制の充実に活用するとともに、学校現場においても、教職員がこどもたちの日常的な様子に気づき、早期発見・早期支援につなげられるよう、傾向としてフィードバックします。

この記事に関するお問い合わせ先

[こども支援部]こども家庭課(家庭児童相談班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6263
ファクス:043-486-2118

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