佐倉ふるさと広場拡張整備基本計画について

更新日:2025年08月15日

ページ番号: 14568

佐倉ふるさと広場整備基本構想案について

佐倉ふるさと広場拡張整備基本計画策定後、市民へのアンケートや民間事業者へのサウンディング調査、水辺や駐車場の検討内容を踏まえ、施設配置やゾーニングなどについて整理を行いました。

※イメージであり、詳細については今後の検討により変更が生じる場合があります。

※水辺エリアについては、参考として「西印旛沼水辺拠点整備 ふるさと広場周辺計画 平面計画図」を記載しています。

※イメージであり、詳細については今後の検討により変更が生じる場合があります。

※水辺エリアについては、参考として「西印旛沼水辺拠点整備 ふるさと広場周辺計画 イメージパース」を記載しています。

検討のポイント

整理にあたっては、多様な選択肢を提供し、長時間の滞在や年間を通じた集客が可能なイメージ案を検討いたしました。

来場者が、1日中滞在することができる空間とし、誰もが、気軽に、繰り返し訪れ、楽しめるとともに、消費を拡大する観光拠点としての公園を目指します。

 

ポイント1:こどもから大人まで楽しめる空間の創出

「こどもから大人まで楽しめる空間の創出」として、芝生広場を設定します。

芝生広場は、利用者が思い思いに、利用することができ、また、転んでもケガをしにくいことから、親も安心して、子どもを遊ばせることができるといったご意見を踏まえ、設定しようとするものです。

また、芝生広場といった自由な空間は、多種多様なイベント(花火、音楽、フードフェス等)の開催、ドッグラン、BBQへの活用も可能です。

 

ポイント2:花の魅せ方を工夫し、質を向上

来場者が四季折々の花を楽しむことができるよう植える花の種類を増やします。

また、形状や起伏など、花の魅せ方を工夫し、来場される方の満足度の向上を図ります。

なお、チューリップフェスタについては、関東最大級の規模(約30万本)を確保する予定です。

 

ポイント3:消費拡大、経済活性化

パークPFI事業者による魅力的な飲食施設・物販施設を整備し、消費を拡大させ、地元経済の活性化につなげます。

佐倉ふるさと広場拡張基本計画

 

令和3年度は、印旛沼周辺に位置する佐倉ふるさと広場の観光拠点化における施設等の整備について、官民連携手法を検討しながら基本計画を策定しました。

策定にあたっては、整備コンセプトの整理や導入機能、施設規模、概算事業費、収支予測、配置計画の検討、官民連携手法の導入可能性調査を行いました。

本計画では、フラワーツーリズム、グリーンツーリズム、サイクルツーリズム、市民の憩い・活躍の場の4つを整備コンセプトとし、「花」「農業」「環境」をテーマに、「見る」「体験する」「食べる」機能を備えた施設の整備を進めていくこととしています。また、市の財政負担を軽減しつつ、集客力を高めていくため、民間事業者の活力を活用した施設整備を進めていく方針です。

 

佐倉市観光グランドデザイン

佐倉市では、令和2年度に佐倉市観光グランドデザイン『観光Wコア構想』を策定し、「歴史の趣き、自然の恵み『となりの観光地・佐倉』~気軽に、繰り返し、楽しめるまち~」を基本理念として、城下町地区及び印旛沼周辺の二拠点を中心とした観光拠点の形成を進めています。

 

 

ご意見等につきましては、公園緑地課 公園活用班 までご連絡ください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

[都市部] 公園緑地課
〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6165
ファックス:043-485-0108

メールフォームによるお問い合わせ

ご意見をお聞かせください
このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?