ごみを だすときの ルール
5つの ルール
ごみ集積所(ごみを 出す 場所)は、それぞれの 自治会(近くに住んでいる人たちが作るグループ)、町内会(同じ町に住んでいる人たちが作るグループ)、使う人、管理会社などで 管理しています。 ごみを 出すときは、きちんと ルールを 守って 出してください。 ごみを 分けて 捨てること については、佐倉市 家庭ごみ 分別表(家庭ごみを 分けて 捨てることを まとめた表)を 見てください。
- 市の指定袋に入れて出します(レジ袋などに入れて出されていたときはあつめません)
- それぞれの種類をあつめる日を守って出します(あつめる日がちがうとあつめません)
- あつめる日の前の日の夜には出せません(ねこや犬は夜行性なので、夜に荒らされてしまいます)
- あつめる日の 朝8時30分までに出します(あつめた後に出されたごみは、あつめません)
- 決められた集積所以外は、絶対に出せません
「ゴミ出しのマナー」について知っておこう (やさしい日本語)
文化庁(国)の動画です。日本でのごみ出しのマナーについてわかりやすく説明しています。
かようびと もくようびの ごみの だしかたの ちゅうい
毎週 火曜日と 木曜日は、2種類の ごみを 別々に あつめて います。
たとえば、1回目の 火曜日は 「紙の ごみ」 (その他紙製容器包装)と 「カン」を あつめる日 です。はじめに 「紙の ごみ」を 集めた あと、「カン」を 集めます。
(注意)地域に よって 順番が 反対に なることも あります。
朝8時30分までに ごみを 出してください。8時30分を 過ぎて、もし 「カン」の 袋が 残って いても、「紙の ごみ」を 出さない ように 注意 しましょう。「紙の ごみ」を集める 車が すでに 来た 後 かもしれません。 集めた 後 から 出した ごみには 「後出し」や 「ルール違反」の シールを 貼り付けます。 シールが 貼られた ごみは 集めません。
(注意)「後出しシール」や 「ルール違反シール」を 貼られた ごみを 出した 人は、必ず 家に 持ち帰って ください。
佐倉市の ごみの 出し方の ルールや ごみの 分け方を わかりやすく 紹介 しています。
(日本語)
ごみは じかんと しゅるいを まもって だしましょう
カラスや ねこに あらされて ごみが ちらばらない ために
ごみを 出すときは、必ず 市の 指定袋で、それぞれの 種類の 曜日を 間違わないようにします。あつめる日の 朝8時30分までに 出してください。もし、前の日の 夜や 曜日が ちがう ごみを出してしまうと、カラスや ねこに 荒らされることが あります。ごみが散らばってしまうと、ごみを 集めることが できません。そうじ当番や 他の 人たちに 迷惑を かけてしまいます。ごみを 出すときは、ルールを かならず 守ってください。
ごみが 荒らされている 様子(1)
ごみが 荒らされている 様子(2)
カラスや ねこの とくちょう と たいさく
とくちょう / しゅうせい
カラスは、とても
目が いいので、
匂い ではなく、
目で
見て
食べものを
探します。そのため、
離れたところ(
電線や
建物の
屋上 など)から
見て
食べるものが
見つからなかったら、 ほかの
場所を
探します。 ねこや
犬は、カラスとは
反対に
匂いを
嗅ぐ
力で
食べものを
探します。
たいさく
ごみを 荒らす カラスや ねこは、目で 見る 力や 匂いを 嗅ぐ 力で 食べものを 探しています。
そのため、食べものと なる 「生ごみ* など」の 量を 少なく したり、出し方を 工夫するようにして ください
- 生ごみを 処理する 機械などを 利用して、生ごみを 減らす
- ごみの 水分を よく とり、外から 見えない ように 小さな 袋に 入れたり、新聞紙に 包んだりする
- カラスネットを 使う (ネットに おもりを 付けると よいです)
(注意)カラスネットは 市で 貸し出しを して いません。そのため、集積所(ごみを 出す ところ)を 管理して いる 自治会(近くに 住んでいる 人たちが つくる グループ)や 町内会(同じ 町に 住んでいる 人たちが つくる グループ)、利用者、管理会社などで 用意してください。
●生ごみを 処理する 機器を 補助する 制度
生ごみ処理機器の補助制度について (日本語)
*「生ごみ」 とは
「生ごみ」 とは、水分を 多く 含む ごみのこと です。 主に、野菜くず、食べ残し、食材の 材料から 出た ごみなど、 台所から 出る 水分を 含んだ ごみの こと です。
更新日:2023年09月25日