米粉の料理とスイーツを食べよう!

米粉のすすめ
米粉(こめこ)とは、文字通りお米を粉にしたものです。
日本では、古くから和菓子に使われてきましたが、最近では製粉技術が向上し、米粉専用品種が登場することで、パンやケーキといった洋菓子にも使われるようになりました。
米粉を使った食品の特徴
1.新食感!
しっとり、モチモチ、さっくり、カリッと調理の方法によって、新たな食感が楽しめます。
2.どんな食材とも相性が良い!
いろいろな食材との組み合わせや調理法が可能です。
3.質のよいたんぱく質!
体内で重要な働きをする必須アミノ酸が小麦粉より多い。
4.小麦アレルギーにも対応!
米粉100%の調理用米粉なら、いままで、あきらめていたおかずやおやつも一緒に楽しめます。
5.ダマになりにくく調理が簡単で片付けも楽!
グルテンを作らず、吸水がいいのでダマになりにくく、水でも楽に洗い流せて片付けも楽。
6.カロリー控えめで、満足!
てんぷらや揚げ物なども「薄ごろも」なので、油の吸収が少ない。
パンも同じ質量ならば米粉パンの方が低カロリー。
米粉レシピ
- 米粉パン
- 米粉クッキー
- 米粉クリームシチュー
- 米粉シフォンケーキ
- 米粉ロールケーキ
- 米粉ドリア
ちば米粉 レシピ集 PDFファイル
ちば米粉 レシピ集 PDFファイル (PDFファイル: 2.2MB)
佐倉市の取り組み
平成17年8月25日に印旛沼地区米粉普及会佐倉部会を設立し、印旛沼土地改良区を事務局に、農協、印旛農業事務所と一緒に米粉の普及推進を図っています。
佐倉市では、米粉を普及するための活動を行っています。このうち、令和4年度に行われた活動を紹介します。現在も、市内のパティシエに米粉メニューの開発を依頼するなど、活動を推進しています。
佐倉東高校での取り組み
令和4年10月7日(金曜日)に千葉県立佐倉東高等学校で、「米粉の活用と普及」に向けた講話を行いました。また、同10月14日(金曜日)に調理実習として、米粉うどんを作りました。

市農政課職員による講話

東京大学教授による講話

生徒が米粉うどんを打っています
更新日:2025年06月17日