米粉の料理とスイーツを食べよう!

更新日:2025年06月17日

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米粉を使ったかわいらしいお団子たち

米粉のすすめ

米粉(こめこ)とは、文字通りお米を粉にしたものです。
日本では、古くから和菓子に使われてきましたが、最近では製粉技術が向上し、米粉専用品種が登場することで、パンやケーキといった洋菓子にも使われるようになりました。


米粉を使った食品の特徴
1.新食感!

    しっとり、モチモチ、さっくり、カリッと調理の方法によって、新たな食感が楽しめます。

2.どんな食材とも相性が良い!

    いろいろな食材との組み合わせや調理法が可能です。

3.質のよいたんぱく質!

    体内で重要な働きをする必須アミノ酸が小麦粉より多い。

4.小麦アレルギーにも対応!

    米粉100%の調理用米粉なら、いままで、あきらめていたおかずやおやつも一緒に楽しめます。

5.ダマになりにくく調理が簡単片付けも楽
    グルテンを作らず、吸水がいいのでダマになりにくく、水でも楽に洗い流せて片付けも楽。

6.カロリー控えめで、満足!
   てんぷらや揚げ物なども「薄ごろも」なので、油の吸収が少ない。
   パンも同じ質量ならば米粉パンの方が低カロリー。

米粉レシピ

  • 米粉パン
  • 米粉クッキー
  • 米粉クリームシチュー
  • 米粉シフォンケーキ
  • 米粉ロールケーキ
  • 米粉ドリア

ちば米粉 レシピ集 PDFファイル

佐倉市の取り組み

平成17年8月25日に印旛沼地区米粉普及会佐倉部会を設立し、印旛沼土地改良区を事務局に、農協、印旛農業事務所と一緒に米粉の普及推進を図っています。

佐倉市では、米粉を普及するための活動を行っています。このうち、令和4年度に行われた活動を紹介します。現在も、市内のパティシエに米粉メニューの開発を依頼するなど、活動を推進しています。

佐倉東高校での取り組み

令和4年10月7日(金曜日)に千葉県立佐倉東高等学校で、「米粉の活用と普及」に向けた講話を行いました。また、同10月14日(金曜日)に調理実習として、米粉うどんを作りました。

市職員による米粉の解説です。

市農政課職員による講話

東京大学の先生による、米粉のお話です。

東京大学教授による講話

米粉を使ったメニューの実習をしています。

生徒が米粉うどんを打っています

この記事に関するお問い合わせ先

[経済環境部]農政課(振興班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6142
ファクス:043-484-5061

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