里山林活性化による多面的機能発揮対策交付金のお知らせ
ページ番号： 21153
森林・林業を支える山村地域の過疎化、高齢化が進む中、これまで様々な資源の利用を通じて地域住民の生活を支えていた森林との関わりが希薄になり、藪化の進行や竹の侵入等により、森林の有する多面的機能の発揮が難しくなっています。
このため林野庁では、地域域住民が森林所有者、地域外関係者等と協力して実施する、里山林をはじめとする森林の保全管理や山村地域の活性化に資する取り組みに一定の費用を支援しており、千葉県もこれに連携して支援を行っています。
制度の概要
事業の内容
地域住民等が中心となった活動組織が実施する、地域の森林の保全管理等の取組みに対し、一定の費用を国・県が支援します。
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交付メニュー |
交付対象となる活動の内容 |
| 1 |
地域活動型 (森林資源活用) |
人件費、燃油代、傷害保険、賃借料、ヘルメット・手袋・安全靴・なた・のこぎり・防護服等の消耗品（6に掲げるものは除く。）、事務用品等の消耗品、通信運搬費、書籍、委託料、印刷費等 |
| 2 |
地域活動型 （竹林資源活用） |
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| 3 |
複業実践型 |
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| 4 |
複業実践型 （安全衛生装備） |
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| 5 | 機能強化 | |
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6 |
関係人口創出・維持 | 人件費、燃油代、地域外関係者に係る傷害保険、地域外関係者に係るヘルメット・手袋・安全靴・なた・のこぎり・防護服等の消耗品（7に掲げるものは除く。）、事務用品等の消耗品、賃借料、通信運搬費、書籍、委託料、印刷費等 |
| 7 | 資機材等整備 | 刈払機、チェーンソー、丸鋸、ウインチ、軽架線、チッパー、わな、苗木、電気柵・土留め柵等構築物の資材、林内作業車、薪割り機、薪ストーブ、炭焼き小屋、あずまや（休憩や作業を行うための簡易建屋）、資機材保管庫、移動式の簡易なトイレ（6の活動で使用するものにあっては、賃借料に限る。）、携帯型GPS機器、設置費等のうち、地域協議会の長が認めるもの |
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8 |
活動推進費 | 人件費、燃油代、活動計画の検討に係る関係者の傷害保険、事務用品等の消耗品、賃借料、通信運搬費、書籍、委託料、印刷費等 |
※上記交付メニューに対する国の交付単価は林野庁のホームページでご確認ください。
また、千葉県では国と連携した支援を実施しており、県の交付単価は国の約三分の一です。
交付金の申請方法
佐倉市における本交付金の窓口は、千葉県里山林保全整備推進地域協議会（事務局：特定非営利活動法人ちば里山センター）です。
申請にあたっては、まずは地域協議会にお問い合せいただくようお願いします。
【問い合わせ先】
千葉県里山林保全整備推進地域協議会
電話：0438-62-8895
E-Mail：info@chiba-satoyama.net
※相談は随時受け付けています。
※募集は毎年4～5月となります。
更新日：2025年12月10日