佐倉ゆかりの偉人・津田梅子~お札になった留学生
佐倉ゆかりの人・津田梅子と津田仙
佐倉市広報番組「Weeklyさくら」(令和6年7月15日放送)
【新札誕生!】津田梅子~お札になった女子高等教育のパイオニア~
『佐倉市役所食堂』で「津田仙メニュー」を!
新五千円札発行記念! 津田梅子の父にちなんだ「津田仙メニュー」を『佐倉市役所食堂』がオリジナルレシピで提供します。
<第1弾>冷製パスタ(期間:令和6年8月1日(木曜日)~8月30日(金曜日))
<第2弾>五目おこわせいろ(期間:令和6年9月2日(月曜日)~9月30日(月曜日))
●場所:佐倉市役所食堂(千葉県佐倉市海隣寺町97番地 佐倉市役所1号館 地下1階)
●PRTIMES(令和6年7月31日)リリース
「新五千円札発行記念! 津田梅子の父にちなみ、「津田仙メニュー」を『佐倉市役所食堂』で提供(8/1~9/30)」
冷製パスタ(令和6年8月1日~8月30日))
五目おこわせいろ(令和6年9月2日~9月30日)
市制70周年・新紙幣発行記念 パネル展
津田梅子の新五千円札発行と佐倉市制70周年を記念して、佐倉市内のイオンタウンユーカリが丘でパネル展を実施します。
市内小中学校34校の栄養士が提供する「津田仙メニュー給食」とそのレシピを公開。ご家庭でも「津田仙メニュー」が楽しめます!
【企画展】津田梅子・津田仙の歩みと佐倉 ~仙の功績をたたえた給食メニュー展
【開催期間】令和6年8月4日(日曜日)まで
【開催場所】イオンタウンユーカリが丘 東街区3階 佐倉市魅力展示スペース
津田 梅子(つだ うめこ)
1864年生~1929年没。明治の教育家で、女子専門教育の先駆者。
佐倉藩出身の農学者津田仙の二女として江戸で生まれ、6歳で日本初の女子留学生として渡米しています。
華族女学校に奉職し、再度渡米した後、現在の津田塾大学の前身、女子英学塾を開きました。
梅子は、女性の地位向上こそが日本の発展につながると信じ、女性の高等教育に生涯尽くしました。
その功績は現代でも高く評価されており、令和6年7月3日に新しい日本銀行券が発行され、津田梅子は五千円札の顔に選ばれました。
佐倉市と津田塾大学は、歴史的なつながりを生かし、平成29年9月に連携協定を締結しています。
津田塾大学
佐倉ゆかりの先覚者
佐倉市では、佐倉ゆかりの先覚者として、梅子とその父・津田仙の功績を伝えています。
佐倉市内の小中学校や公民館では郷土の学び「佐倉学」の授業や講座が実施され、津田梅子・仙など郷土の先覚者の功績を学んで将来に活かす「才能が開花するまち・佐倉」を推進しています。
【こうほう佐倉(令和6年7月15日号)】新五千円札の肖像に選ばれた女性 津田梅子 (PDFファイル: 4.1MB)
【こうほう佐倉(令和元年6月1日号)】津田仙・梅子 父娘の功績を次世代へ (PDFファイル: 3.1MB)
明治150年 津田梅子に学ぶ
佐倉市「風媒花」(第32号)
津田塾大学・女子美術大学・敬愛大学 3大学連携講座【佐倉市中央公民館】 (PDFファイル: 2.7MB)
ちば観光ナビ
【ちば観光ナビ】津田梅子・仙親子と佐倉のつながりを特集しています。
津田 仙(つだ せん)
1837年生~1908年没。近代農業の普及・発展に貢献した農学者。
佐倉藩士の子として佐倉城内で生まれた津田仙は、慶応3年(1867)に、幕府の訪米使節団に通訳として随行。近代農業などへの関心を強めていきます。
帰国後、ブロッコリー、アスパラガス、いちごなどの西洋野菜の栽培や農業雑誌の刊行、私立の農学校設立など、農業の近代化に尽力しました。
また、女子教育の発展や日本初の盲学校などの設立にも私財をなげうって携わるなど、日本の教育に多大な貢献をしました。
仙は青山学院の創設にも大きく関わったことから、その歴史的なつながりを生かし、佐倉市と青山学院大学は令和6年4月に連携協定を締結しています。
青山学院大学
津田仙メニュー
佐倉市内のすべての小中学校では、佐倉ゆかりの人物・津田仙の功績をたたえ、仙の命日である毎年4月24日前後に「津田仙メニュー」給食を実施しています。
仙が明治以降初めて日本に取り入れた西洋野菜(ブロッコリー、アスパラガス、キャベツ、カリフラワー、いちごなど)を中心に、各学校では栄養士が考案したオリジナルの献立が提供されています。
魅力発信サイト「サクライク」
佐倉市の全小中学校で実施!津田梅子の父の名前がついた「津田仙メニュー」給食
【放送情報】NHK『英雄たちの選択』
【放送番組】『英雄たちの選択』女子教育のその先へ ~津田梅子・科学への夢と葛藤~
【放送局】NHK-BSプレミアム
【放送日時】令和4年7月27日(水曜日)午後8:00~9:00 ※放送は終了しました
【放送内容】
日本初の女子留学生や英語塾の開塾だけではなく、生物学を修めたリケジョとしての梅子の魅力にクローズアップ!
佐倉藩士である梅子の父・津田仙のゆかりの場所として、旧堀田邸も登場します。
【番組サイト】『英雄たちの選択』
【放送情報】テレビ朝日『津田梅子~お札になった留学生』
佐倉ゆかりの偉人であり、新5,000円札の顔である津田梅子。
女子教育のパイオニアとして、津田塾大学の礎を築いた梅子を描くスペシャルドラマが佐倉市内の旧堀田邸で撮影され、広瀬すずさん、池田エライザさん、佐久間由衣さんらが撮影に臨みました!
梅子は広瀬すずさん、佐倉藩出身の父・津田仙は伊藤英明さんが演じました。
【放送番組】『津田梅子~お札になった留学生』
【放送局】テレビ朝日系
【放送日】令和4年3月5日土曜日、午後9時から(テレビ朝日系列)※放送は終了しました
この記事に関するお問い合わせ先
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
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更新日:2024年12月27日