佐倉ゆかりの偉人・津田梅子~お札になった留学生
【放送情報】『津田梅子~お札になった留学生』
佐倉ゆかりの偉人であり、新5,000円札の顔である津田梅子。
女子教育のパイオニアとして、津田塾大学の礎を築いた梅子を描くスペシャルドラマが佐倉市内の旧堀田邸で撮影され、広瀬すずさん、池田エライザさん、佐久間由衣さんらが撮影に臨みました!
梅子は広瀬すずさん、佐倉藩出身の父・津田仙(つだ・せん)は伊藤英明さんが演じました。
放送日 令和4年3月5日土曜日、午後9時から(テレビ朝日系列)(注意)放送は終了しました

【放送情報】『英雄たちの選択』
【放送番組】『英雄たちの選択』女子教育のその先へ ~津田梅子・科学への夢と葛藤~
【放送局】NHK-BSプレミアム
【放送日時】令和4年7月27日(水曜日)午後8:00~9:00
【放送内容】
日本初の女子留学生や英語塾の開塾だけではなく、生物学を修めたリケジョとしての梅子の魅力にクローズアップ!
佐倉藩士である梅子の父・津田仙のゆかりの場所として、旧堀田邸も登場します。
【番組サイト】『英雄たちの選択』
佐倉ゆかりの人・津田梅子と仙
津田梅子
1864年生~1929年没。明治の教育家で、女子専門教育の先駆者。
佐倉藩出身の農学者津田仙の二女として江戸で生まれ、6歳で日本初の女子留学生として渡米しています。
華族女学校に奉職し、再度渡米した後、現在の津田塾大学の前身、女子英学塾を開きました。
梅子は、女性の地位向上こそが日本の発展につながると信じ、女性の高等教育に生涯尽くしました。
佐倉市と津田塾大学は、歴史的なつながりを生かし、平成29年9月に連携協定を締結しました。
津田塾大学
佐倉ゆかりの先覚者
佐倉市では、佐倉ゆかりの先覚者として、梅子とその父・津田仙の功績を伝えています。
【こうほう佐倉(令和元年6月1日号)】津田仙・梅子 父娘の功績を次世代へ (PDFファイル: 3.1MB)
明治150年 津田梅子に学ぶ
佐倉市「風媒花」(第32号)
津田塾大学・女子美術大学・敬愛大学 3大学連携講座【佐倉市中央公民館】 (PDFファイル: 2.7MB)
津田仙
1837年生~1908年没。近代農業の普及・発展に貢献した農学者。
佐倉藩士の子として佐倉城内で生まれた津田仙は、慶応3年(1867)に、幕府の訪米使節団に通訳として随行。近代農業などへの関心を強めていきます。
帰国後、アスパラガスなどの西洋野菜の栽培や農業雑誌の刊行、私立の農学校設立など、農業の近代化に尽力しました。
また、女子教育の発展や日本初の盲学校などの設立にも私財をなげうって携わるなど、日本の教育に多大な貢献をしました。
津田仙メニュー
津田仙の功績をたたえるため、津田仙が広めた西洋野菜をぎゅっと詰め込んだオリジナルメニューが、佐倉市の全小中学校で毎年登場します。
魅力発信サイト「サクライク」
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[産業振興部]佐倉の魅力推進課(シティプロモーション班)
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更新日:2022年07月25日