西印旛沼水辺拠点整備について【印旛沼・印旛放水路かわまちづくり計画】
市では令和2年度に策定した佐倉市観光グランドデザイン「観光Wコア構想」に基づき、佐倉ふるさと広場拡張整備事業を進めています。
佐倉ふるさと広場に隣接する西印旛沼の水辺空間については、「印旛沼・印旛放水路かわまちづくり計画」に基づき、千葉県と連携し、設計を進めているところです。
このたび、令和6年度の検討結果(中間報告)としてイメージパース等を公表いたします。
イメージパース等
検討結果における主なポイントは以下のとおりです。
■水辺空間
・堤防の傾斜を緩くし、ふるさと広場との一体化を図ります(緩傾斜護岸)。
・親水護岸等を整備し、お子様でも水辺に近付き、安全に親しめる空間にします。
・デッキ広場や芝生広場、多目的スペースを整備し、多様な使い方に対応します。
■ふるさと広場から水辺への動線
・駐車場から公園、公園から水辺へのアクセス性の改善を図ります。
・護岸の緩傾斜化に伴い、公園と水辺の間にあるサイクリングロードや農 道、看板等を整理し、公園と水辺の一体化を目指します。
※パース内表現の一部について簡略化しています。
※あくまでイメージであり、詳細については今後の検討により変更が生じる場合があります。
※水辺空間については引き続き千葉県と連携し検討を進めます。
※公園部分については今後実施予定の公園の設計において引き続き検討します。
ワークショップ
水辺空間の設計を進めるにあたり、市民や利用者の意見を反映するため、佐倉市と千葉県が連携してワークショップを開催しました。
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更新日:2025年02月14日