バイオ炭の活用
バイオ炭を活用したゼロカーボンシティへの取組について
Sakura-NAROバイオ炭プロジェクト
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の実証実験に佐倉市が協力し、脱炭素社会の実現及び農業振興に向けた、未利用バイオマスを活用した「Sakura-NAROバイオ炭*1プロジェクト」がスタートします。
本プロジェクトは、農研機構が受託するグリーンイノベーション基金事業*2「農業副産物を活用した高機能バイオ炭の製造・施用体系の確立」の実証実験に対し、佐倉市が地域内にある未利用バイオマス(イネもみ殻や果樹剪定枝、竹など)及び試験用地の提供などの協力をすることで実施されています。
本プロジェクトを契機として、バイオ炭普及のための持続可能な仕組みづくりを構築し、ゼロカーボンシティの実現及び農業振興の推進を図ります。
*1:生物資源(バイオマス)を炭化させたもので、土壌改良や炭素貯留効果が認められています。
*2:日本の「2050年カーボンニュートラル」に向けた経営課題に取り組む企業等に対して、国が10年間、研究開発・実証から社会実装までを支援する、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業。
製炭用炭化炉
バイオ炭
バイオ炭を使った農業に、高校生がチャレンジ!
千葉県立印旛特別支援学級さくら分校及び千葉県立佐倉高校、株式会社オカムラホーム「産×官×学 SDGs共同プロジェクト」と連携し、環境学習(ESD)の一環として、さくら分校内の畑にバイオ炭を散布しました。
バイオ炭の農地への施用は土壌への炭素貯留に効果があり、気候変動の緩和に貢献するとともに、土壌改良資材としての効果もあると言われています。
学習の中でバイオ炭を施用している農家を訪問して製炭作業を体験し、さくら分校内の畑でバイオ炭散布によるCO2排出量の削減や土壌改良効果を学びました。また、農作物への効果を検証するため、産業大博覧会でバイオ炭使用の有無によるさつまいもの味くらべ試食会を実施しました。

地区社会福祉協議会と連携したバイオ炭活用
佐倉市臼井地区社会福祉協議会が毎年実施している小学生いも掘り体験と連携し、環境学習(ESD)の一環として、畑にバイオ炭を散布しました。小学生は苗植えやいも掘りを楽しみながら、バイオ炭の活用を通じた気候変動の緩和への取組についても学ぶ機会になりました。
また、例年はサツマイモ苗を市外から購入していましたが、今年は市内農家様からご提供いただき、輸送に係るCO2排出量を抑えることができました。


バイオ炭×グリーンインフラの活用による暑熱対策
千葉県立佐倉東高校と連携し、ゴーヤによるグリーンカーテンにバイオ炭を使用することで、 CO2排出量の削減と共に、グリーンインフラを活用した暑熱対策を学びました。


この記事に関するお問い合わせ先
[経済環境部]生活環境課(気候変動対策室)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6716
ファクス:043-486-2504
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更新日:2026年03月27日