環境学習

更新日:2022年08月08日

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佐倉市の代表的な自然は、印旛沼をめぐる水辺環境や谷津田とそのまわりの斜面林がおりなす景観です。

身近な自然環境への理解を深めるために、市内の水辺環境に関する学習会や野外観察会を実施しています。開催日時は、間近になりましたらこうほう佐倉やホームページなどで公開しますのでぜひご参加ください。

なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、各種イベントが中止・延期となる場合があります。参加される場合は、事前検温・マスク着用をお願いします。

生きもの見っけ隊(開催時期:夏・秋の年2回)

虫取り網などを持った生きもの見っけ隊が水の張った田んぼの周りで虫を探している様子の写真

(仮称)佐倉西部自然公園内の畔田谷津において、中学生以下の子どもを対象とした自然観察会を開催しています。
畔田谷津ワークショップメンバーの案内のもと、田んぼや沢の生きものを観察します。

観光船による印旛沼観察会(開催時期:7月下旬)

細長い室内の左側に設置されたプロジェクタースクリーンに映し出された資料を見ている参加者達の写真

印旛沼流域の住民を対象として、公益財団法人印旛沼環境基金と印旛沼水質保全協議会の共催により、学習会を開催しています。
印旛沼に関する理解や知識を深めるため、印旛沼を専門とする先生の説明のもと、観光船に乗って沼や周囲の自然観察と学習を行います。

親子で学ぼう印旛沼(開催時期:5月中旬頃)

手前の右側に「観光船のりば」の看板と桟橋があり、奥に穏やかに流れる川、その川中に一艘の船が浮かんでいる写真

市内在住の親子を対象として、公益財団法人印旛沼環境基金と市の共催により、印旛沼の学習会を開催しています。
印旛沼を専門とする先生の説明のもと、観光船に乗って沼や周囲の自然観察と、水質についての実験などを行います。

水辺観察会~こども水辺探検隊~(開催時期:10月中旬頃)

四角い魚とり網の中に手を入れている男の子とその様子を見ている女の子2人の写真

小学4~6年生を対象として、印旛沼をはじめとする市内の水辺環境についての学習会を開催しています。
印旛沼の生きものや畔田谷津の沢の生きものをかご網で採集し観察するなど、印旛沼に注ぐまでの水の流れや水辺の植物、生きものに関することについて、講義や野外観察を行います。

印旛沼公開講座(年に複数回開催)

手前に数隻のボートが浮かび、空と水面がオレンジ色に染まっている印旛沼の写真

公益財団法人印旛沼環境基金と市の共催により、流域住民がより一層印旛沼について理解や愛着を深められるよう、講義形式の講座を開催しています。
講座は、印旛沼の歴史、水利用、水質、生態系など、各回テーマを設け、年に複数回行います。

自然と親しむスポット

植生管理を行いながら、多様な植物や生きものが育つ環境が保たれるよう保全、整備しています。

自然観察、散策などを楽しむことができます。

直弥公園谷津田生態系保全区域

左側に案内板があり木々が沢山生えている直弥公園谷津田生態系保全区域の写真

この区域では、野鳥やメダカ、トンボ、カエルをはじめとする多くの生きものが生息する場所となっています。自然環境を整備し、谷津田の生態系を保全しているため、多様な動植物の姿を観察することができます。

畔田谷津

青々とした草が広がり沢山の木々が周りにある畔田谷津の写真

(仮称)佐倉西部自然公園予定地内において、豊かな生態系を守り、育むため、市民との協働により谷津の自然環境を保全、再生する活動を行っています。散策路を整備しており、季節によって移り変わる自然の多様性を身近に観察することができます。

畔田谷津ワークショップは、市民と市が協働で運営し、多様な生きものが生息する生態系と、ふるさとの原風景を保全し、次世代につなぐことを目的として活動しています。

環境学習STATION

環境省では、環境教育に役立つ情報サイト「環境学習STATION」を開設しています。

この記事に関するお問い合わせ先

[経済環境部]生活環境課(環境政策・自然環境班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-4278
ファクス:043-486-2504

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