宅地耐震化推進事業
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宅地耐震化推進事業とは
新潟県中越地震等で大規模に盛土造成された宅地で滑動崩落被害が発生したことを受け、地震時の宅地の安全確保を推進するため、大規模盛土造成地の抽出や危険度判定を行い、災害防止に努めるものです。
大規模盛土造成地マップについて
平成26年の広島豪雨や平成30年の北海道胆振東部地震等の災害時において、宅地被害の多くが大規模盛土造成地で発生しました。そこで、国は宅地被害を防止する観点から事前に調査するべき造成地を特定するため「大規模盛土造成地マップ」を作成しました。
佐倉市では、「佐倉市大規模盛土造成地マップ」を公表し、令和2年4月以降、調査を行い安全性等の確認を行っております。
マップ公表についての注意事項
「大規模盛土造成地マップ」は、宅地造成前後の地形図を比較して大規模盛土造成地のおおよその位置や範囲を表示したものであり、表示した箇所の危険度を表したものではございません。
従いまして、個々の敷地まで特定することはできませんので、ご了承ください。
なお、大規模盛土造成地内の土地に対して特別な手続きは必要ございません。
佐倉市大規模盛土造成地マップについての質問
佐倉市大規模盛土造成地マップQ&A
佐倉市大規模盛土造成地マップQ&A (PDFファイル: 75.6KB)
大規模盛土造成地とは
- 谷を埋め立てた造成地で、盛土の面積が3,000平方メートル以上のもの(谷埋め型大規模盛土造成地)
- 傾斜地に盛土した造成地で、造成前の原地盤の勾配が20度以上、かつ盛土の高さが5メートル以上のもの(腹付け型大規模盛土造成地)
(参考)大規模盛土造成地の滑動崩落対策について[国土交通省ホームページ]
社会資本総合整備計画の公表
社会資本整備総合交付金交付要綱に基づき、社会資本総合整備計画(宅地耐震化推進事業)を公表します。
更新日:2024年09月02日