これからの公共施設を考える市民シンポジウム

更新日:2023年03月29日

ページ番号: 16399

佐倉市では、学校や公民館、図書館など多くの建物を所有しています。その多くは昭和40年代以降の人口急増を背景に整備してきたことから老朽化が進んでおり、今後も維持・管理していくためには多額の費用が必要になると見込まれます。一方で、人口減少や少子高齢化の進行も予想される中、追加的な財源を確保していくことは困難です。

これは、佐倉市だけではなく全国的にも課題となっています。将来の世代に大きな負担をかけることなく、公共施設を持続的に使っていくために、全国で様々な取り組みが進められています。公共施設を取り巻く状況や、先進自治体の取り組みなどを知って頂き、これからの公共施設のあり方について市民の皆様とともに考える機会として頂くため、シンポジウムを開催しました。

開催概要

日時

令和5年2月11日(土曜日)13:30~16:30

(受付開始12:30)

定員

600名(申込先着順)

会場

佐倉市民音楽ホール(佐倉市王子台1-16)

主催

佐倉市

プログラム

13:30 開会
13:35~14:45 基調講演

公共施設マネジメント ~『拡充』から『縮充』への発想転換~
東洋大学客員教授 南 学 氏

14:55~16:25 パネルディスカッション

これからの公共施設を考える

コーディネーター

東洋大学客員教授 南 学 氏

パネリスト

千葉大学大学院工学研究院 教授 柳澤 要 氏

板橋区都市整備部都市計画課長 千葉 亨二 氏

酒々井町企画財政課主幹(元習志野市資産管理室長) 吉川 清志 氏

佐倉市資産経営部長 小菅 慶太

16:30 閉会

基調講演講師紹介

東洋大学客員教授 南 学 氏
南学氏の写真

東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻客員教授。昭和52年に横浜市役所へ入所後、米国カリフォルニア大学留学派遣、市長室、企画局等を歴任。平成12年に静岡文化芸術大学助教授に転職。以後、神田外語大学、横浜市立大学、神奈川大学等を経て、現職。

多くの自治体で公共施設マネジメント推進に関するアドバイザーや研修講師を務める。

「統廃合だけでは対応できない!ポストコロナ社会の公共施設マネジメント(学陽書房)」など著書多数。

以下は、参加者募集時の内容です。開催は終了しました。

参加申込方法

次のいずれかの方法でお申し込みください。

電子申請

以下のリンクを開き、フォームに必要事項を記入してください。
(インターネットでのお申し込みは、こちらが便利です。)

ファクス、郵便、Eメール

以下の必要事項を記入し、佐倉市資産経営課へ送付してください。

  • 氏名(複数名の場合は代表者名、参加人数)
  • 住所
  • 電話番号
  • Eメールアドレス

託児を希望する場合は、以下も人数分を記入してください。

  • お子様の氏名、ふりがな
  • 性別
  • 年齢(何カ月) 

様式は自由ですが、以下の申込書に記入いただくと便利です。 

申し込み先

〒285-8501 佐倉市海隣寺町97 佐倉市資産経営課

ファクス:043-484-1515

Eメール:fm@city.sakura.lg.jp

個人情報について

参加申込でお預かりした個人情報は、本シンポジウム開催について伝達事項が発生した場合のご連絡、託児希望の場合のご連絡、及び入場整理以外の目的で使用することはありません。

注意事項

  • 新型コロナウイルス感染症の状況等により、やむを得ず中止・延期または講師を変更する場合があります。
  • 会場では、できるだけマスクの着用にご協力をお願いします。
  • 体調不良の場合は参加をご遠慮ください。後日、内容を市ホームページに掲載予定です。

この記事に関するお問い合わせ先

[資産経営部]資産経営課(FM推進班)
〒285-8501千葉県佐倉市海隣寺町97番地
電話番号:043-484-6110
ファクス:043-484-1515

メールフォームによるお問い合わせ