佐倉市学校プール・市民プール再編に向けた調査
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佐倉市学校プール・市民プール再編に向けた調査の結果の公表について
佐倉市学校プール・市民プール再編に向けた調査とは
老朽化の進む学校プールや市民プールの再編・再整備を通じて「市の財政負担等の軽減」と「市民満足度の向上」の両立が可能か調査を行ったものです。
内容としましては、現在の学校プール、市民プールを維持する場合と、現在2校で実施し、好評を得ている水泳授業の民間委託を全校に拡大することによる教育環境の向上と、市民プールの温水化による市民の健康増進・サービスの向上について比較を行い、その実現性について調査したものです。
学校プールの集約化は、水泳授業の際の児童生徒の移動時間が大きな課題となりますが、佐倉市内で唯一、屋根のある根郷中学校プールを存続・活用し、2つの市民プールの温水化と併せて、3施設に学校プールを集約し、さらに、現在行っている民間プールの活用と併せた複合型のモデルプランを立案いたしました。
結果、現状の施設を維持し続ける場合よりも安価なコストで、市内全校の水泳授業の民間委託と併せ、温水プールが年間を通して利用できるという新しいサービスをも実現できる見込みとなっております。
今後の取り組みとしては、この調査結果をもとにより詳細な検討を進め、施策の立案に向け研究してまいります。
佐倉市学校プール・市民プール再編に向けた調査結果
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更新日:2022年06月01日