障害者雇用支援月間(毎年9月)について
障害者雇用支援月間(毎年9月)
毎年9月は「障害者雇用支援月間」とされています。昭和23年にヘレン・ケラー女史の訪日を機に、労働省が身体障害者雇用促進運動強調週間を実施し、昭和38年からは障害者雇用促進月間として続けられています。
障害者雇用を促進し、職業的な自立を支援するために、雇用主や市民一人ひとりに対して、厚生労働省や都道府県、市町村などが、様々な啓発活動を展開しています。
また、毎年9月が障害者雇用支援月間とされていることにちなんで、障害者を積極的に多数雇用された事業所や、永年障害者の雇用の促進に貢献された団体・個人、模範的職業人として長期勤続されている優秀勤労障害者に対して、厚生労働大臣表彰が行われています。
絵画・写真コンテストも行われ、厚生労働大臣賞、高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞が受賞者に授与されています。
佐倉市の取り組み
佐倉市では、令和3年度から「さくらユニバーサルカンパニー表彰制度」を制定しました。障害者雇用に積極的に取り組み、他の事業所の模範となる事業所を表彰し、広く周知することで、障害者の雇用の促進に寄与することを目的としています。
表彰対象事業所は、こうほう佐倉、Weeklyさくらなどでお知らせする予定です。
就業・労働(さくらユニバーサルカンパニー表彰) ← 各リンクの右下部分です
また、障害者の雇用機会拡大を図るため、障害者を常用労働者として新たに雇用した市内事業主に対して、その雇用に係る賃金の一部を奨励金として補助する「佐倉市障害者雇用促進奨励金」制度を設けています。
千葉県の取り組み
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更新日:2024年07月16日